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removal from aqueous solutions; Cost-effectiveness & parametric effectsMaamoun, I.; Eljamal, R.*; Eljamal, O.*
Chemosphere, 312, Part 1, p.137176_1 - 137176_11, 2023/01
被引用回数:32 パーセンタイル:86.65(Environmental Sciences)This study aims to conduct statistical optimization of nZVI synthesis parameters towards the removal efficiency of phosphorus and nitrate, considering for the first time the cost-effectiveness index. The detailed statistical analysis was implemented to evaluate the main effects and interactions of eight synthesis parameters, including reductant concentration (R
), reductant delivery rate (R
), reductant liquid volume (R
), pH, aging time (AG
), mixing speed (M
), temperature (T), and precursor concentration (P
). Results revealed that the experimental optimization of the synthesis factors improved the removal efficiency of nitrate and phosphorus by 27 and 9%, respectively, with respect to that before the optimization. ANOVA statistical results indicated the significance of phosphorus and nitrate models with p-values of all the eight main linear effects were less than 0.05. However, most of the interaction parameters were not statistically significant (higher than 0.05) in the case of nitrate model, which is unlike phosphorus model where all interaction parameters were statistically significant (less than 0.05). The normal probability plots of factors effects provided significant evidence of the significance of the investigated parameters R
had the highest positive statistically significant effect on phosphorus model followed by R
, R
, M
and T. In case of nitrate model, R
, had the highest positive significant effect, followed by A
pH
T
MS. The cost-effective optimal constraints in this study resulted in the best economically optimized values of the nZVI synthesis parameters in terms of higher reactivity and reduced synthesis cost.
片山 芳則; 稲村 泰弘*
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 238(1-4), p.154 - 159, 2005/08
被引用回数:8 パーセンタイル:51.63(Instruments & Instrumentation)多くの物質が結晶状態で異なった構造を持ち、圧力の変化によって一次の構造相転移を起こすことはよく知られている。一方、液体やガラスの状態では、圧力誘起構造変化は単調であると考えられてきた。最近の放射光光源の発達によって、高温高圧条件下における液体やガラスの構造研究を行うことが可能になった。これらの研究は、液体やガラス状態での変化が必ずしも単調でないことを明らかにした。われわれは、液体リンと石英ガラスの最近の結果について報告する。
片山 芳則; 稲村 泰弘*; 水谷 剛*; 山片 正明*; 内海 渉; 下村 理*
Science, 306(5697), p.848 - 851, 2004/10
被引用回数:158 パーセンタイル:96.76(Multidisciplinary Sciences)約1GPa, 1000
Cで起きるリンの二つの液体構造の間の構造変化がX線ラジオグラフィーによるその場観察によって調べられた。低圧液体が圧縮されると、暗く丸い物体がラジオグラフの中に現れた。X線回折測定によって、これらの物体は高圧液体であることが確認された。液滴は大きくなり、最後には試料空間を埋め尽くした。減圧により逆の過程が起こった。マクロスコピックな相分離はこれが一次の液体-液体相転移であることを支持する。X線吸収測定によって、転移に伴う密度の変化が高圧液体の密度の約40%であることが明らかになった。
松林 政仁; 曽山 和彦
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 529(1-3), p.384 - 388, 2004/08
被引用回数:8 パーセンタイル:47.12(Instruments & Instrumentation)高空間分解能イメージングを目的として、蛍光体塗布Fiber Optic Plate(FOP)付きCCDカメラを冷・熱中性子ビームで試験した。CCDカメラとシンチレータとの光学的結合法としてFOP結合法と従来型のレンズ結合法を比較すると高空間分解能イメージングにはFOP結合法が有利である。JRR-3Mの冷・熱中性子ラジオグラフィ装置場を用いてGd
O
S(Tb)シンチレータの塗布重量,FOPのテーパー比をパラメータとして発光量,Edge Spread Function(ESF),MTFチャートの可視化等の測定を行った。その結果、テーパー比1:1の場合には塗布重量5mg/cm
で最良値が得られ熱中性子:ESF 35
m,冷中性子:ESF 37
mとなった。FOPのテーパー比を1:2あるいは1:3とした場合には25
mのLine Pairs(LP)まで冷中性子により分離可視化できた。さらに撮像応用例として小さなリチウムイオン電池の三次元CT,PC用ハードディスク軸受け部のオイルの動きの可視化を行った。
瀬古 典明; Basuki, F.*; 玉田 正男; 吉井 文男
Reactive and Functional Polymers, 59(3), p.235 - 241, 2004/07
被引用回数:53 パーセンタイル:81.14(Chemistry, Applied)近年、ヒ素の汚染による被害が世界各国で問題になっている。われわれは、ヒ素に対して選択性の高いジルコニウム基を放射線グラフト重合法により導入し、ヒ素除去吸着材を開発した。不織布基材にリン酸基を有するモノマーをグラフト反応させ、酸性下ジルコニウムを担持させた。ジルコニウム官能基量は吸着材1kgあたり4.1molであった。ヒ素の除去に関しては、従来のイオン交換樹脂等と比較すると、130倍もの速度で処理を行うことが可能にあり、総吸着容量も6倍程度の処理能力を有することがわかった。除去したヒ素は、水酸化ナトリウムを用いて回収することが知られているが、これまでは共存イオンの影響を受けていたものの、本吸着材では、その影響を受けず、処理速度も10倍以上で行うことが可能であった。広範囲のpHにおいてもその処理ができることを確認した。
片山 芳則; 稲村 泰弘
Journal of Physics; Condensed Matter, 15(1), p.S343 - S350, 2003/01
被引用回数:16 パーセンタイル:60.06(Physics, Condensed Matter)放射光と大容量プレスの組み合わせによって、数GPaまでの圧力,1500Kまでの温度範囲で、液体やガラスの構造変化をその場観察することが可能になった。X線回折,XAFS,X線吸収による密度測定、ラジオグラフィー法による粘性測定など、いくつもの方法がこの目的のために現在、適用可能である。われわれは元素の液体を系統的に研究し、液体セレンにおいては、特徴的な構造変化が狭い圧力温度領域で起こることを見いだした。さらに、われわれは、液体リンで急激な構造変化を発見した。リンについての実験結果は、この変化が一次の液体-液体転移であることを支持する。本講演では、現在行っている石英ガラスで急激な構造変化を検出する試みや、高圧下の水のX線回折研究についても報告する。
宇佐美 徳子*; 横谷 明徳; 石坂 昭三*; 小林 克己*
Journal of Radiation Research, 42(3), p.317 - 331, 2001/09
被引用回数:8 パーセンタイル:27.73(Biology)リン原子のX線吸収により酵母細胞中に生じるDNA損傷の特性を、リンK殻のX線共鳴吸収波長(2153eV)及びこれよりも低エネルギー(2147eV)の単色化した放射光軟X線を用いて調べた。DNAの2重鎖切断(dsb)の相対修復率は、温度感受性dsb修復欠損突然変異株(
)及び野生株を用いて測定した。
に生じた損傷のうち修復された割合、すなわち
経路により修復され得るdsbの相対収率は、リンK殻X線共鳴吸収により影響を受けなかった。野生株に生じた損傷の修復に関しても、照射後ただちに培養した細胞と非栄養培地中で80時間保持した後に培養した細胞のそれぞれの生存率を比較することで調べた。液体保持回復処理を行った細胞の生存率の回復は、照射したX線のエネルギーに依存した。これらの結果は、リンの内殻X線吸収によりDNA中に修復され難い損傷が生じるが、その割合は小さいことを示してる。
亀田 純*; 西山 裕孝; Bloomer, T. E.*
Surface and Interface Analysis, 31(7), p.522 - 531, 2001/07
被引用回数:10 パーセンタイル:28.05(Chemistry, Physical)Mn, P, S, Cuを添加した鉄基モデル合金について、熱時効、中性子照射、中性子照射後焼鈍(PIA)による不純物元素の粒界偏析と粒界脆化の検討を行った。熱時効においては、主としてSの偏析が生じ、中性子照射においては、SよりもPの偏析が優勢となるとともに、粒界のCの涸渇が生じた。PIAの結果を用いた速度論的解析から、中性子照射によるPの偏析は格子間原子との複合体により誘起され、Sの偏析は、照射により導入された空孔によって加速されることを明らかにした。これら中性子照射による不純物元素の非平衡粒界偏析について、固溶元素と照射欠陥の相互作用、及び中性子照射による粒界偏析サイト数の変化の観点等からの考察を行った。また、粒界偏析濃度の変化及び照射硬化と延性脆性遷移温度の関係を求めた。
/Si Interfaces尾嶋 正治*; 吉村 裕介*; 小野 寛太*; 藤岡 洋*; 佐藤 芳之*; 馬場 祐治; 吉井 賢資; 佐々木 貞吉
Journal of Electron Spectroscopy and Related Phenomena, 88-91, p.603 - 607, 1998/00
被引用回数:5 パーセンタイル:24.98(Spectroscopy)P-型Si(100)にリンを300keVでイオン注入した後、800
Cに加熱することによりSiO
/Si界面に析出したリン原子の存在状態を共鳴オージェ電子分光法により調べた。絶縁体における共鳴オージェ電子スペクトルは、ノーマルオージェとスペクテータオージェに分裂するとともに、スペクテータオージェピークのエネルギーシフトが観測される。しかしSiO
/Si界面に析出したリンでは、スペクテータオージェピークは観測されなかった。このことからリン原子はSiO
サイトではなく、Siサイトに存在していることが明らかとなった。
山内 俊彦; D.Dimock*
Review of Scientific Instruments, 68(6), p.2384 - 2386, 1997/06
被引用回数:4 パーセンタイル:41.11(Instruments & Instrumentation)ルビーレーザートムソン散乱装置に利用するために、我々はレーザーでトリガーするインテンシファイヤCCDカメラを開発した。それは80mmの大開口径、2段のイメージインテンシファイヤからなり、80nsのゲート幅を持つものである。このダイナミックレンジを改善するために、CCDを-30
Cに冷却し、データはCCDから1秒かけてゆっくり読み出すようにした。1.1
10
以上の消光比を得るために、第1段目のインテンシファイヤのズーム電極をゲートに決定した。印加電圧は約10KVでスパークギャップ間にレーザーを入射し短時間のゲートを行う。このスパークギャップのゲート動作の安定性は、基本レーザー光の2倍高周波を使うことで非常に改善された。
L
resonant Auger spectra in solid phosphorus compounds吉井 賢資; 馬場 祐治; 佐々木 貞吉
Journal of Physics; Condensed Matter, 9(13), p.2839 - 2847, 1997/00
被引用回数:8 パーセンタイル:49.00(Physics, Condensed Matter)いくつかの固体リン化合物において、リンK殻共鳴励起によるP-KL
L
オージェスペクトルを測定し、次の結果を得た。(1)ノーマルオージェピークは励起光エネルギーによらず一定のエネルギーであるのに対し、共鳴励起に由来するスペクテータオージェピークは励起光エネルギーに対しほぼ比例したエネルギー変化をする。(2)スペクテータピークの巾が共鳴吸収最大の励起光エネルギー付近でせまくなる。(3)絶縁体化合物においてのみオージェピークがノーマルとスペクテータの2本に分裂する。(1),(2)は共鳴ラマン散乱における類似現象との関連で、また(3)は絶縁体では伝導電子がいないため、内殻正孔のしゃへいがないことによるとして説明した。
吉沢 巌*; 小原 長二*; 梶 加名子; 畑田 元義
Journal of Applied Polymer Science, 55, p.1643 - 1649, 1995/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.00(Polymer Science)ポリエチレン発泡体に難燃性オリゴマーをグラフト重合させて発泡体を難燃化する技術を開発するにあたり、オリゴマーの重合挙動を検討した。含浸時のオリゴマーの粘度を下げるための希釈剤が残存することが考えられるので、オリゴマーに希釈剤が存在したときの重合速度、また雰囲気中に酸素が存在したときの重合速度について検討した。オリゴマーの重合速度は線量率の一乗に比例すること、同じ線量では、照射回数が多い程、重合に有利であった。また希釈剤として水又はメタノールを使用したときこれらは殆ど重合に影響を与えなかった。残存酸素は、オリゴマーの液膜の厚さが小さいときに大きな重合抑制効果を示した。
S species produced during the production of H
PO
遠藤 章; 松井 智明*; 大貫 孝哉; 梶本 与一; 神永 博史
Health Physics, 65(1), p.92 - 95, 1993/07
被引用回数:1 パーセンタイル:25.00(Environmental Sciences)RI製造棟では、医療用
P標識化合物の合成に用いられる
P標識リン酸(H
PO
)を製造、頒布している。これはイオウを照射し、
S(n,p)反応で生成した
Pを減圧蒸留でイオウから分離した後、各種の化学操作を経て製造されるが、この製造プロセスにおいて
S(n,
)反応で生成した
Sの一部が気体となりスタックから排出される。本研究では、
Sの排出を低減するために、ガスクロマトグラフ法で
Sの化学形を分析し、その生成反応に対する平衡定数の計算から生成量を支配する因子を検討した。その結果、
Sの化学形はSO
であり、ターゲットの溶出及び減圧蒸留時に、イオウ蒸気中のイオウ分子(Sn:n=2~8)と製造装置内の残留酸素との反応から生成することが明らかになった。これより、ターゲットの溶出及びイオウの蒸留を真空または不活性ガス雰囲気中で行うことによって、
SO
の生成量を著しく低減できることが示唆された。
S species produced during production of H
PO
and effective reduction of
S release遠藤 章; 神永 博史; 松井 智明; 大貫 孝哉; 梶本 与一; 池沢 芳夫
Proc. of Asia Congress on Radiation Protection, p.730 - 733, 1993/00
RI製造棟では、医療用
P標識化合物の合成に用いられる
P標識リン酸(H
PO
)が製造されている。H
PO
は、硫黄を原子炉内で中性子照射し、
S(n,p)反応で生成した
Pを、硫黄から減圧蒸留法で分離した後、各種の化学処理をして製造されるが、この製造プロセスにおいて
S(n,
)反応で生成した
Sの一部が気体となり、スタックから排出される。本研究では、
Sの化学形をガスクロマトグラフ法で分析し、その化学形の生成反応に対する平衡定数の計算から生成量を支配する因子を検討することで、
Sの排出を低減するための製造方法を提案した。
西山 裕孝; 深谷 清; 鈴木 雅秀; 衛藤 基邦; 庄子 哲雄*
Small Specimen Test Techniques; ASTM STP 1204, p.16 - 26, 1993/00
400
C~550
Cの範囲で最長5万時間まで熱時効を行った原子炉圧力容器用21/4Cr-1Mo鋼について、30
Cの硝酸カルシウム溶液中で計測したアノード分極曲線を用いることにより、粒界脆化度の非破壊評価手法の開発を行った。不働態域中に得られる2次ピーク電流密度値(mA/m
)とシャルピー延性-脆性遷移温度移行量との相関を考察し、本法のサーベイランス試験法としての適用可能性を示した。得られた主な結果は以下のとおりである。(1).アノード分極曲線中の2次ピーク電流密度の上昇量と粒界脆化度は時効温度に依存した一義的な相関が得られた。これにより共用期間中の21/4Cr-1Mo鋼の遷移温度の上昇を、アノード分極曲線測定により非破壊的に推測できる。(2).(1)の機関においては、低温側の時効ほど同じ粒界脆化度に対する2次ピーク電流密度値の上昇が著しく、これは高濃度に偏析したリンの存在を敏感に反映した結果であることを示した。
鈴木 雅秀; 深谷 清; 奥 達雄
Trans.Iron Steel Inst.Jpn., 22, p.863 - 868, 1982/00
焼きもどし脆化に及ぼす付加応力の効果を、実験室規模の2 1/4Cr-1Mo鋼に関して調べた。脆化の評価は、シャルピー試験を行うことにより、又、脆化の解析は、走査電子顕微鏡及びオージェ電子分光を行うことにより実施した。温度は450
Cに固定し、付加応力レベルを変えて試験を行うことにより、次のようなことがわかった。付加応力は、材料中にあるレベル以上のP元素を含む場合、脆化を促進させる効果があり、この脆化の促進の程度は、応力が高いものほど大きい。この応力による脆化の促進現象に関し、定性的に説明を試みた。
四方 英治
JAERI 1273, 60 Pages, 1981/12
原子炉で照射した塩化カリウムからキュリー量の
Sを定常的に製造するための技術を開発した。最初に原子炉照射により生成する
Sと
Pの量的関係にを求めた。ついで、
Sの分離回収のために、陰イオン交換法と陽イオン交換法を研究した。前者では、水ータノール系から大部分の塩化カリウムを沈殿除去する前処理法を導入した。陽イオン交換法では、Fe
-型陽イオン交換樹脂カラムにより選択的に
Pを吸着除去する方法を開発した。定常生産には陽イオン交換法を採用し、グローブボックスを主体とする施設を建設してキュリー量の
Sの生産を開始した。標識化合物の製造研究では、原子炉照射した塩化カリウムから直接硫酸塩、亜硫酸塩、チオ硫酸塩、元素状硫黄などを製造する簡便で安全な技術を開発した。またターゲットを厳重に管理した状態で取扱うことにより、
Sの60%をチオ硫酸塩として回収するという特異な結果を得た。
solvent mixture in the presence of aqueous solution館盛 勝一; 出雲 三四六
Journal of Radioanalytical Chemistry, 67(2), p.329 - 337, 1981/00
ジエチルヘキシルリン酸(DEHPA)の放射線分解への四塩化炭素の影響を調べるため、四塩化炭素で希釈したDEHPAを水溶液の存在及び不存在下で
Co
線で照射し、DEHPAの分解生成物及び塩化水素の生成量を測定した。DEHPAの放射線分解は四塩化炭素の存在で助長される、特にDEHPA-CCl
は水溶液の混合状態では顕著であった。四塩化炭素は照射中塩化水素を発生するため、ステンレス鋼を接触させておくと腐食する。塩化水素の生成量は水溶液の存在下、特に混合状態で増加するため、腐食が顕著となる。
木原 壮林; 吉田 善行; 武藤 博; 青柳 寿夫; 馬場 祐治; 橋谷 博
Anal. Chem., 52(11), p.1601 - 1606, 1980/00
被引用回数:18 パーセンタイル:36.76(Chemistry, Analytical)電子あるいはX線分光法や起電力測定法などの物理的手段による状態分析法に対する参照分析法として化学的手段による状態分析法を開発した。鉄酸化物やウラン酸化物を回転する溶解室に置き、流れている強リン酸でこれらの酸化物を表層から内層に向って溶解する。溶液に移ったイオンの酸化状態を二段階フロークーロメトリーで逐次定量して、溶解面での元素の酸化状態を知る。強リン酸によると固体中での元素の酸化状態を変えずに溶解できる。UO
ペレット(5.8mm
8mm)はこの方法によってきわめて均等に溶解し、その表層のU(VI)皮膜の厚さは約18
と推定された。このペレットを空気中300
Cで10時間加熱すると皮膜は400
に成長する。又、平均半径0.5
mのUO
粉末上のU(VI)皮膜の厚さは約40
であった。
木原 壮林; 安達 武雄; 橋谷 博
Fresenius'Z.Anal.Chem., 303(1), P. 28, 1980/00
UO

中のO/U比を簡便に測定する方法を開発した。UO

を強リン酸で溶解し、そのまま溶液の吸収スペクトルを測定する。544および310nmでの光吸収よりU(IV)およびU(VI)量を求め、O/U比に換算する。本法によると、O/U比が2.001から2.67までの試料について
0.0002の精度で測定できる。溶解中の空気や強リン酸中の水の量の影響についても調べた。GdやDyなどの添加成分は測定を妨げない。