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中野 敬太; 松田 洋樹*; 明午 伸一郎; 岩元 大樹; 竹下 隼人*; 前川 藤夫
JAEA-Research 2021-014, 25 Pages, 2022/03
加速器駆動核変換システム(ADS: Accelerator-Driven transmutation System)の開発に資するデータとして、
Be, C,
Al,
Sc, V標的に対する高エネルギー陽子入射反応による核種生成断面積の測定を行った。得られた実験値は最新の核反応モデルによる計算値や評価済み核データライブラリの値と比較を行い、その再現性について議論を行った。
松田 洋樹; 明午 伸一郎; 岩元 大樹
Journal of Nuclear Science and Technology, 55(8), p.955 - 961, 2018/08
被引用回数:10 パーセンタイル:60.90(Nuclear Science & Technology)大強度陽子加速器施設(J-PARC)において広く用いられる構造材に対する陽子入射の核破砕反応による放射化断面積をシステマティックに測定するための一連の実験を開始した。J-PARCの3GeVシンクロトロン陽子加速器施設において提案した測定方法の妥当性の確認のため、実験データが比較的豊富に存在するアルミニウムの断面積を測定した。陽子入射に伴い、アルミニウムより
Be,
Na、および
Naを生成する断面積を、0.4, 1.3, 2.2, 3.0GeVのエネルギーに対し測定した。有効照射陽子数決定法により実験データの妥当性を確認し、問題ないことを確認した。本実験で得た断面積を、既存の実験データ,評価済み核データ(JENDL-HE/2007)およびPHITSによる計算値と比較した。JENDL-HE/2007は実験データと一致を示したものの、PHITSによる計算値は40%程度過小評価した。この原因には、PHITSに用いられる蒸発モデルに起因すると考えられたため、Furihataにより提案されたGEMモデルを適用したところ、実験を再現できるようになった。
岩元 大樹; 西原 健司; 岩元 洋介; 橋本 慎太郎; 松田 規宏; 佐藤 達彦; 原田 正英; 前川 藤夫
Journal of Nuclear Science and Technology, 53(10), p.1585 - 1594, 2016/10
被引用回数:19 パーセンタイル:81.65(Nuclear Science & Technology)The impact of different spallation models and parametrisations of nucleon-nucleus interactions in PHITS on nuclear characteristics of an accelerator-driven system (ADS) is investigated. Cut-off neutrons below 20 MeV calculated by a current default option of the spallation model (i.e., Li
ge Intranuclear Cascade (INC) model version 4.6, INCL4.6) are found to be 14% less than those by the old spallation model (it i.e. Bertini INC model). This decrease increases the proton beam current that drives the 800-MW thermal power, and impacts various ADS parameters, including material damage, nuclear heating of the proton beam window (PBW), and the inventory of spallation products. To validate these options based on the ADS neutronics design, we conduct benchmark calculations of the total and nonelastic cross sections, thick target neutron yields, and activation reaction rate distributions. The results suggest that Pearlstein-Niita systematics, which is a default option of the nucleon-nucleus interaction parametrisation, would be best option and that the Bertini INC is better suited for cut-off neutrons than INCL4.6. However, because of the difficulty in making a definite conclusion on the spallation models, we conclude that relatively large uncertainty in the cut-off neutrons, which is the difference between the two spallation models (i.e. 14%), should be considered.
Li(p,xn) reaction for incident energies up to 200 MeV松本 唯希*; 渡辺 幸信*; 国枝 賢; 岩本 修
JAEA-Conf 2015-003, p.191 - 196, 2016/03
ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)中性子源等の開発において必要な
Li(p,n)
Be反応に対する核データ評価を実施した。直接過程の計算は歪曲波ボルン近似(DWBA)や測定データに基づく経験則を用いて行った。また、連続スペクトルの計算にはCCONEコードを適用し、前平衡パラメータ等を測定データを再現するように調整した。両手法を取り入れた評価値はピーク構造を持つ角度・エネルギー微分断面積として工学的応用が期待される。
堀 順一; 佐藤 聡; 山内 通則*; 落合 謙太郎; 西谷 健夫
JAERI-Research 2003-002, 50 Pages, 2003/03
本研究では、低放射化フェライト鋼(F82H)と酸化物分散強化型(ODS)フェライト鋼に対してD-T中性子照射を行い、逐次反応による
Co生成実効断面積を測定した。F82H,ODSフェライト鋼に対する
Co生成実効断面積は、鉄の約1.5倍となった。さらに、6種類の核融合炉材料(鉄,銅,バナジウム,チタン,タングステン,鉛)とF82Hに対して、水素化合物との接触面領域での逐次反応実効断面積の分布を測定した。水素化合物との接触面で逐次反応率は同一材料の場合と比べて20倍以上となり、F82Hに対しては50倍となった。核融合冷却水配管表面で生成される
Coによる放射能は、1次中性子反応で生成される
Mnによる放射能の3~10%に至ることを示した。逐次反応実効断面積を(n,xp), (p,n)反応断面積,陽子放出スペクトル,陽子阻止能を用いて評価し、実験値との比較を行なった。
堀 順一; 前川 藤夫; 和田 政行*; 落合 謙太郎; 山内 通則*; 森本 裕一*; 寺田 泰陽; Klix, A.; 西谷 健夫
Fusion Engineering and Design, 63-64, p.271 - 276, 2002/12
被引用回数:2 パーセンタイル:15.95(Nuclear Science & Technology)核融合将来炉の廃棄物処理及び安全設計を推進するためには、核融合炉材料に対して一次中性子反応のみならずシーケンシャル反応による放射能生成過程を考慮することは重要である。特に冷却材の水によって多数の反跳陽子が生成される冷却管表面においては、シーケンシャル反応によって望ましくない放射化物の生成が顕著となることが懸念される。このような背景から、本研究では冷却水を模擬したポリエチレン板に核融合炉材料箔(V,Fe,W,Ti,Pb,Cu)を層状に積み重ねた試料に対して14MeV中性子照射を行い、シーケンシャル反応生成物である51Cr,56Co,184Re,48V,206Bi,65Znの実効生成断面積及び生成量の深さ分布を求め、計算値との比較を行った。現在解析中であるため、結果は講演にて報告する。
前川 藤夫; 仁井田 浩二*; 明午 伸一郎; 春日井 好己; 池田 裕二郎; 高田 弘; 猪野 隆*; 佐藤 節夫*; ASTE Collaboration Team
JAERI-Conf 2001-002, p.983 - 991, 2001/03
MW級の陽子加速器を利用した核破砕中性子源に対する中性子工学計算の妥当性検証に必要なデータ取得を目的とし、米国BNLのAGSシンクロトロンのGeV陽子ビームを入射した鉛反射体付き水銀ターゲットにおける中性子工学実験が行われた。本研究では、この実験の解析をNMTC/JAM、MCNP-4A,MCNPXコード,及びJENDL,LA-150の核データライブラリを用いて行い、これら計算手法の精度評価を行った。その結果、さまざまなしきい放射化反応率、減速材からの熱中性子スペクトルともに、計算値は実験値と約50%以内の精度で一致した。以上から、これらの計算手法は核破砕中性子源の核特性評価において十分な精度があるとの結論を得た。
C produced in the air in high energy proton accelerator tunnels遠藤 章; 沖 雄一*; 神田 征夫*; 大石 哲也; 近藤 健次郎*
Radiation Protection Dosimetry, 93(3), p.223 - 230, 2001/00
被引用回数:6 パーセンタイル:42.88(Environmental Sciences)高エネルギー陽子加速器施設における作業者の内部被ばく評価を行うために、12GeV陽子の核破砕反応により空気中に生成される
Cの化学形及び粒径を測定した。
Cは、空気の照射時間0.6~15分、陽子フルエンス率2~8
10
cm
s
に依存せず、98%以上がガス状で、その80%はCO、20%はCO
であることを明らかにした。得られた化学組成等に基づき、吸入摂取による内部被ばく線量を計算した。これをサブマージンによる外部被ばく線量と合わせ、単位濃度及び時間あたりの線量係数を算出した。計算された線量係数は、加速器室内で生成される
Cに対する被ばく線量評価に利用することができる。
前川 藤夫; Verzilov, Y.M.*; Smith, D. L.*; 池田 裕二郎
Journal of Nuclear Materials, 283-287(Part.2), p.1448 - 1452, 2000/12
被引用回数:6 パーセンタイル:41.43(Materials Science, Multidisciplinary)核融合炉のトリチウム増殖材であるリチウムは、14-MeV中性子照射ではトリチウム以外に放射能は生成しないとされている。しかし実際に照射を行うと、ベリリウム-7を生成する。これは、14-MeV中性子反応により生成した陽子や重陽子がさらにリチウム-6やリチウム-7と反応(シーケンシャル反応)してベリリウム-7を生成するためである。そこで、原研FNSのD-T中性子源で酸化リチウム、炭酸リチウム及び水酸化リチウムを照射し、これらの化合物中における実効ベリリウム-7生成断面積を測定した。酸化リチウムの場合の実効断面積は約0.05mbであった。この結果は、SiC等の低放射化構造材料を用いる核融合炉の炉停止後のブランケット中の生成誘導放射能を評価するうえで、シーケンシャル反応によるベリリウム-7生成を十分に考慮しなければならないことを示している。
R.M.Lambrecht*; 関根 俊明; H.V.Ruiz*
Applied Radiation and Isotopes, 51(2), p.177 - 182, 1999/00
被引用回数:4 パーセンタイル:34.04(Chemistry, Inorganic & Nuclear)ALICEコードを用いて、
Moの陽子照射によるNb,Mo,Tc同位体の生成の励起関数を計算した。ALICEによれば、
Mo(p,pn)
Mo反応の断面積の最大値は約100mbであって、
Moの高濃縮ターゲットにmA級の強いビームを照射すると50MeVから30MeVまでエネルギーを失う間に数mCiの
Moを生成すると予測される。ALICEでは
Mo(p,2p)
Nb
Mo反応の
Nb核異性体生成比は計算できないが、
Nbの生成は
Moの製造への寄与は小さいことが判明した。このような計算や実験結果に関する考察から、
Mo
Tcジュレータの加速器による生産は、原子炉での核分裂による生産に取って替わるような有利な方法ではないと考えられる。
明午 伸一郎
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 401, p.365 - 378, 1997/00
被引用回数:63 パーセンタイル:95.87(Instruments & Instrumentation)7Li(p,n)反応から生成する25,30及び65MeV準単色中性子を用いてNE213の検出効率と応答関数を測定し、SCINFUL及びCECILコードによる計算値との比較を行った。その結果、SCINFULによる検出効率の計算値は実験値と実験誤差内で一致したが、CECILによる計算値は実験値に比べ20%大きくなることがわかった。この原因は、SCINFULで使用される炭素の荷電粒子放出断面積は実験値と良く一致するのに対し、CECILで使用される断面積は実験値より5倍以上も大きいためである。また応答関数の比較から、SCINFULによる重陽子の発光効率に問題があることがわかった。そこで、MurayとMeyerの経験則を用いて、陽子の発光効率から重陽子の発光効率を作成した。新しい発光効率を用いたSCINFULによる応答関数は、実験値をよく再現した。
Re重田 典子; 松岡 弘充; 長 明彦; 小泉 光生; 出雲 三四六; 小林 勝利; 橋本 和幸; 関根 俊明; Lambrecht, R. M.*
Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 205(1), p.85 - 92, 1996/00
被引用回数:50 パーセンタイル:95.25(Chemistry, Analytical)レニウムは、周期律表のマンガン族に位置する元素で、テクネチウムと同様な挙動を生体内で示すと考えられている。その中でも
Reは、高エネルギー
線を放出し(最大エネルギー;1.07MeV)、半減期3.8日と放射免疫治療に適した特性を持っている。これまでの
Reの製造に関する報告では、原子炉を利用した
Re(n,
)反応による方法が用いられている。そこで、我々は、放射免疫治療に必要である高い比放射能で
Reを得るために、原研高崎AVFサイクロトロンを用いて、
W(p,n)反応から生成する
Reの製造技術の開発を行った。また、この反応による
Reの反応断面積の測定もあわせて行ったので報告する。
関根 俊明
JAERI-Conf 95-017, 0, p.209 - 214, 1995/09
高エネルギーの陽子ビームは、核破砕的反応によって広範囲のラジオアイソトープを生成する。日本国内では、これまで原子炉及び低・中エネルギー加速器によってラジオアイソトープを製造して来た。ここでは、高エネルギー陽子加速器によって製造可能になるラジオアイソトープの中でも、医学における診断・治療及び生命科学研究に有用なラジオアイソトープに注目して述べる。
川合 將義*; 深堀 智生
JAERI-Conf 95-008, 261 Pages, 1995/03
1994年核データ研究会が、1994年11月17日と18日の両日、日本原子力研究所東海研究所において開催された。この研究会は、日本原子力研究所のシグマ研究委員会と核データセンターが主催して開いたものである。口頭発表ではバングラデシュにおける核データ研究、アクチニドの核データ、JENDL-3.2の積分テスト、核反応理論、材料研究からの核データニーズ、トピックスとして核分裂中性子数の測定、IFMIF計画と核構造データ評価活動の15件の報告があった。ポスター発表では、34件の発表があり、それらは、核データの測定、評価や評価済み核データのベンチマークテストに関するものであった。本報文集は、それら全部で49件の論文をまとめたものである。
今野 力; 前川 藤夫; 大山 幸夫; 池田 裕二郎; 前川 洋
Fusion Engineering and Design, 28, p.745 - 752, 1995/00
中性子輸送計算コードとJENDL-3.1の核データの検証のために、D-T中性子源を用いて、銅に関するベンチマーク実験を行った。実験体系は、直径629mm、厚さ608mmの銅平板で、D-T中性子源から200mmに設置された。数keV以上の中性子スペクトルと
Nb(n,2n)
Nb,
In,
Au(n,
)
Au等の放射化反応率を14mm
のNE213、小型の反跳陽子ガス比例計数管、放射化箔を用いて測定した。実験解析は、DOT3.5とMCNP-4で行い、核データセットはJENDL-3.1から作られたものを用いた。また、DOT3.5の場合は、群定数による自己遮蔽の影響も調べた。すべての計算は、測定された10MeV以上の中性子データと10%以内で一致した。自己遮蔽の影響は0.1MeV以下で現われ、その補正が不十分であることが明らかになった。また、10MeV以下の中性子データに関しては、実験と解析の間に30%以上の差があり、JENDL-3.1の銅のデータにまだ問題があると考えられる。
桑折 範彦*; 渡辺 幸信*; 羽根 博樹*; 樫本 寛徳*; 青砥 晃*; 井尻 秀信*; 相良 建至*; 中村 裕之*; 前田 和秀*; 中島 孝夫*
JAERI-M 94-011, 56 Pages, 1994/02
14および16MeV偏極陽子による
O(p,px)反応の二重微分断面積、弾性散乱及び非弾性散乱の微分断面積と偏極分解能を測定した。球形光学模型によって弾性散乱のデータを解析した結果、かなり良く再現された。しかし、虚部ポテンシャルとスピン軌道ポテンシャルの深さは14MeVと16MeVで大きく変化しており、複合核
Fの強い共鳴構造が影響していると考えられる。
高田 弘; 神野 郁夫; 滝塚 貴和; 赤堀 光雄; 西田 雄彦; 金子 義彦
JAERI-M 90-131, 18 Pages, 1990/08
原子力エネルギーが環境保全の観点からクリーンであるという社会的理解を得るために必要なことの一つに放射性廃棄物処理の技術を確立することがある。ここでは、大強度陽子加速器により駆動される超ウラン元素消滅プラントの炉心設計研究を行なった。標準炉心は、Am-Cm-Pu-YとNp-Pu-Zrの金属燃料とタングステンターゲットより成り、液体ナトリウムで冷却されている。この炉心では、100万キロワット電気出力の軽水炉7.6基分の超ウラン元素を消滅する能力があることが示された。また、燃料体が1000MWD/tonの燃焼度に耐えると仮定すると、初期炉心に装荷した
Npの中、36%が消滅されることになる。この間の反応度の変動は5.3%
k/kであり、十分臨界未満に保たれる。

Mn; Gamow-Teller quenching in fp-shell nuclei関根 俊明; J.Cerny*; R.Kirchner*; O.Klepper*; V.T.Koslowsky*; A.Plochocki*; E.Roeckl*; D.Schardt*; B.Sherrill*
Nuclear Physics A, 467, p.93 - 114, 1987/00
被引用回数:32 パーセンタイル:82.88(Physics, Nuclear)重イオン核反応
C(
Ca,p3n)の生成物をオンライン質量分離することによって新しいアイソトープ
Mnを見出し、その
崩壊を研究した。このアイソトープの半減期は150
10msと決定され、
遅発陽子ならびに
線スペクトルが得られた。
遅発陽子放出の分岐比は(2.7
1.2)
10
、
遅発
放出のそれは最大6
10
と結論した。
シングルスと
コインシデンス測定から
Mn崩壊図式を組立てた。これから得られたガモフーテラー強度関数を殻模型計算の結果と比較することによって、
Mn
崩壊におけるガモフーテラー強度消失ファクター0.53
0.17を得た。この結果を他の核種の
崩壊研究、特にfp殻の鏡映遷移のデータ、と比較して論じた。
O +
Al fusion reaction池添 博; 鹿園 直基; 冨田 芳明; 杉山 康治; 井出野 一実
Nuclear Physics A, 462, p.150 - 162, 1987/00
被引用回数:11 パーセンタイル:55.37(Physics, Nuclear)
O +
Al(E(
O)=150MeV)融合反応で放出される軽粒子(陽子と
粒子)と残留原子核との同時計測を行なって、不完全融合反応を調べた。その結果、
粒子が前方方向に放出されることによって不完全融合反応がおきることが明らかになった。
粒子の角度分布の測定から、約20%の不完全融合成分があることがわかった。同時計測された陽子にも前方成分が見出されたが、その割合は、
粒子の前方成分に比べ小さいことがわかった。
熊倉 稔; 伊藤 彰彦; 杉浦 俊男
質量分析, 22(1), p.61 - 70, 1974/01
エチレンオキシドのイオン-分子反応につき、飛行時間形質量分析計を改良し、イオントラップ法で研究した。改良したイオン源の構造につき説明し、メタンのイオン-分子反応につきこのイオン源によるイオン-トラップ法が十分イオン-分子反応の研究に使用しうることを確かめた。エチレンオキシドのイオン-分子反応で生成するプロトン化分子イオン(C
H
O
)およびC
H
O
の先駆体をRPD法で決定し、プロトン化分子イオンについてはC
H
O
およびCHO
であることを確認し反応速度定数をそれぞれ1.45
10

および2.05
10
cm
/molecule sec.と求めた。またC
H
O
イオンの先駆体はCH
イオンであることをたしかめその反応速度定数を2.10
10

cm
/molecule sec.と求めた。さらにC
D
を含む若干の炭化水素とエチレンオキシドニ成分子における電荷移動およびプロトン移動反応についても報告した。
Liの陽子入射断面積評価国枝 賢
no journal, ,
BNCT等の中性子源開発のために、リチウムに対する陽子入射の評価済み核データが必要とされている。本研究では、R行列理論計算コードにクーロン散乱およびクーロン・原子核干渉項を導入し、荷電粒子入射反応の計算を行えるように改良した。そして、陽子弾性散乱や中性子生成微分断面積の測定データを同時に解析し、約10MeVまでの領域において
Liに対する核データ評価を行った。これらの結果は、高エネルギー核データライブラリJENDL/4.0Hに収録予定である。