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岩村 公道; 内川 貞夫; 大久保 努; 久語 輝彦; 秋江 拓志; 中塚 亨
Proceedings of 13th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-13) (CD-ROM), 8 Pages, 2005/05
原研では、実績のある軽水炉技術と軽水炉MOX利用技術に基づき、プルトニウムの有効利用を実現し、将来の持続的エネルギー供給を可能にする革新的水冷却炉(FLWR)を開発している。炉心以外は現行軽水炉技術を利用するため、運転・保守性に優れる。炉心は燃料棒を稠密に配置し、高速炉に近いスペクトルを実現して、燃料の転換比を高める。本概念は、高転換型炉心と、低減速軽水炉炉心との2段階からなる。前者は、軽水炉やMOX軽水炉の代替プラントとして導入するもので、再処理工場からの回収プルトニウムを少数基で集中的に利用できる。後者では、さらに炉心を稠密化し、増殖を伴うMOX燃料多重リサイクル利用に移行し、天然ウラン資源消費量を抑制する。2つの炉心は同一サイズの六角燃料集合体を使用しており、集合体内の燃料棒本数や燃料棒間隔,プルトニウム富化度などを変更することで、燃料サイクル環境に柔軟に対応できる。
大久保 努; 内川 貞夫; 久語 輝彦; 秋江 拓志; 岩村 公道
Proceedings of 2005 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP '05) (CD-ROM), 8 Pages, 2005/05
将来の持続的エネルギー供給を成熟した軽水炉技術に立脚して確保するために、原研では革新的水冷却炉(FLWR)の検討を進めている。本炉概念は、順に続く2つの概念から構成される。最初の部分は、高転換型の炉心概念で、軽水炉技術からの大きな飛躍無しにスムースな連続性を実現できるものである。2番目の部分は、低減速炉(RMWR)炉心概念で、1.0を多少上回る高い転換比を有し、経験豊富な軽水炉技術に立脚したプルトニウム多重リサイクルによって持続的なエネルギー供給に貢献するものである。ここでのキーポイントは、この2つの炉心概念を同じサイズの燃料集合体構成を用いて実現する点であり、60年程度の運転期間における燃料サイクル環境の変化に柔軟に対応して、同じ原子炉システムの中で1番目から2番目の炉心へと進むことができる点である。