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久語 輝彦; 小嶋 健介; 安藤 真樹; 岡嶋 成晃; 森 貴正; 竹田 敏一*; 北田 孝典*; 松岡 正悟*
Proceedings of 2005 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP '05) (CD-ROM), 10 Pages, 2005/05
MOX燃料稠密格子水冷却炉心用に実施したFCA臨界実験を活用して、バイアス因子法に基づき、水冷却増殖炉実機炉心性能の予測誤差の低減を予備的に評価した。k
に対する予測誤差は、FCA-XV-2(65V)炉心の結果を用いることにより、0.62%から0.39%に減少した。
U捕獲対
Pu核分裂反応率比については、実機の上部炉心及び上部ブランケットに対しては、FCA-XXII-1(95V)炉心及びFCA-XV-2(95V)炉心が適し、実機の下部炉心及び中間ブランケットに対しては、FCA-XXII-1(65V)炉心及びFCA-XV-2(65V)炉心が適していることがわかった。
三枝 純; 川崎 克也; 三原 明; 伊藤 光雄; 吉田 真
Applied Radiation and Isotopes, 61(6), p.1383 - 1390, 2004/12
被引用回数:31 パーセンタイル:85.24(Chemistry, Inorganic & Nuclear)
線スペクトロメトリ法により体積試料の放射能測定を行う際、各試料に固有の効率曲線が必要となる。環境試料の放射能測定や緊急時の試料測定においては、100keV以下の低エネルギー
線を放出する核種の評価が重要となる。ここでは、代表点法を用いて体積試料に対するHPGe検出器の効率を評価するとともに、低エネルギー
線に対する効率曲線を評価するうえで重要な補正因子となる自己吸収効果について詳細に検討した。また、代表点法を種々環境試料の測定に適用し実務へ活用するうえでの基礎データとした。
井戸村 泰宏; 徳田 伸二; 岸本 泰明
Nuclear Fusion, 43(4), p.234 - 243, 2003/04
被引用回数:128 パーセンタイル:94.91(Physics, Fluids & Plasmas)ジャイロ運動論的トロイダル粒子コードGT3Dを開発した。GT3Dでは、軸対称トロイダル系における運動の恒量により定義される正準マックスウェル分布に基づく手法,高
モードのグローバル解析を可能にする準バルーニング展開、あるいは、粒子,エネルギーなどの保存則を改善する最適化粒子配分法といった新しい手法が実装されており、実装置パラメータにおける高精度のプラズマ乱流シミュレーションが可能になっている。本コードを大型トカマク
におけるITG(イオン温度勾配駆動)モードの解析に適用し、反転磁気シア配位は
領域におけるITGモードの実質的な安定化に寄与することを明らかにした。また、GT3Dでは正準マックスウェル分布を用いた実装により、軸対称モード、特に、乱流抑制に寄与する乱流駆動
帯状流の応答が正しく表現されている事を確認し、従来の局所マックスウェル分布を用いた乱流シミュレーションにおける重要な問題点を明らかにした。
奥村 義和; 荒木 政則; 花田 磨砂也; 井上 多加志; 国枝 俊介; 栗山 正明; 松岡 守; 水野 誠; 小原 祥裕; 田中 政信*; et al.
Production and Neutralization of Negative Ions and Beams; AIP Conference Proceedings 287, p.839 - 848, 1994/00
JT-60Uのための、負イオンを用いた中性粒子入射装置(NBI)の設計と開発の現状について解説する。このNBIは500keV、22Aの重水素負イオンビームを発生できる負イオン源2台を用いて、10MWの中性粒子ビームを入射するものであり、世界で初めての負イオンNBIである。負イオン源は、セシウム添加型体積生成方式であり、広い範囲に一様に負イオンを生成するため、原研で開発したPGフィルターを用いている。また、3段の静電加速系を用いて、負イオンのみを収束性良く加速する設計となっている。加速された負イオンは、ガス中性化された後、長いビームラインを通して入射される。システムの全体効率は、40%である。
安濃田 良成; 鈴木 雅之*; 檜山 一夫*; 佐々木 繁*; 川崎 和代*; 島根 由紀夫*
JAERI-M 91-151, 51 Pages, 1991/09
ROSA計画では、加圧水型原子炉(PWR)の小破断冷却材喪失事故(LOCA)および運転時の異常時の異常な過渡変化を調べるため、実炉と同じ高さで体積が1/48の大型装置(LSTF)による模擬実験を行っている。事故時の原子炉内は、水と蒸気の混在するいわゆる二相流状態となり、特に小破断LOCAの場合には、系内の水と蒸気の分布が事象の推移や炉心冷却を支配する。LSTF実験では、様々な事故条件に関してこのような原子炉内の変化を模擬した実験を行い、実験装置内の熱水力挙動を約2300点の計測器によって詳細に計測している。これらの計測値をもとに、装置内の熱水力挙動をコンピュータ画像によってアニメーション化するシステムを開発した。このシステムは、実験結果のみならず解析結果の表示機能も有しており、解析者のためのツール並びに実験結果、解析結果のプレゼンテーション用として有効である。
羽田 一彦; 藤本 望; 数土 幸夫; 和田 穂積*
Proc. of the 1st JSME/ASME Joint Int. Conf. on Nuclear Engineering,Vol. 2, p.291 - 298, 1991/00
高温工学試験研究炉(HTTR)は、我が国最初の黒鉛減速ヘリウム冷却型原子炉であり、原子炉出口での冷却材温度は950
Cと非常に高温である。このような高温炉の構造健全性を評価した経験はこれまであまりなく、このため、その過渡応答、特に熱的な過渡応答を解析するための信頼できる手法を確立することが急務であった。この手法としては、想定される過渡事象をいくつかの負荷カテゴリーに分類し、各カテゴリーごとに代表事象を選定するための考え方、解析条件及び解析モデルの定め方、並びに解析コードを確立する必要がある。本論文では、この手法を開発するとともに、代表的な熱過渡解析結果を示す。解析結果から、HTTRのユニークな特徴が解明されるとともに、HTTRは固有の安全性が高い原子炉であることが明らかになった。
高温ガス炉技術国際シンポジウム実行委員会
JAERI-M 90-103, 399 Pages, 1990/07
原研は、我が国初の高温ガス炉である高温工学試験研究炉(HTTR)の建設が決定されたのを機会に原子力学会の後援を得て、1990年3月19、20日の2日間東京虎の門パストラルに於いて第1回高温ガス炉技術国際シンポジウムを開催した。本シンポジウムでは、各国の高温ガス炉開発の基本的戦略及び設計の現状、許認可上の重要項目及び関連研究開発を中心に高温ガス炉の現状と展望が討論された。参加国は、日本、バングラディシュ、西独、フランス、シンドネシア、イタリア、中国、スイス、英国、米国及びIAEAで計240人の参加者があった。本報は、本シンポジウムのプロシーディングスとして発表論文等を収録したものである。
後藤 頼男
Annals of Nuclear Energy, 14(8), p.451 - 454, 1987/08
被引用回数:3 パーセンタイル:49.78(Nuclear Science & Technology)吸収棒のある対称非均質ノード応答行列の計算法を拡散近似で形式化した。対称であるノードの既約表現を用いることにより、応答行列の計算は非常に簡単になった。このようにして求めた応答行列は、時間-空間に依存する原子炉の解析に有用である。
大和田 謙
Journal of Chemical Physics, 86(2), p.1070 - 1071, 1987/02
被引用回数:5 パーセンタイル:65.57(Chemistry, Physical)量子力学的ヴィリアル定理は分子の全電子エネルギーの原子間距離に関する一次微分と平均電子運動エネルギーのあるいはポテンシャルエネルギーを相互に関係ずけるものである。本研究はこの定理を原子間距離に依存する運動エネルギーおよびポテンシャルエネルギーとを別々に記述するのに便利な形に変換した。
古田 照夫; 上塚 寛; 川崎 了
Zirconium in the Nuclear Industry, p.734 - 746, 1984/00
LOCA時における燃料被覆管の脆化を現行基準と対比して調べ、現行基準がconservativeであることを明らかにした。即ち、(1)管の酸化、(2)燃料棒の破裂酸化、および(3)拘束状態での燃料棒破裂酸化後急冷試験によって、被覆の脆化を調べた。酸素に起因する脆化に対しては現行基準は十分余裕を持っているが、破裂後の内面酸化で吸収される水素に起因する脆化に対しては基準は適当でないことを明らかにした。そこで、LOCA時に起こるとされる最も苛酷な条件を与えた被覆の破損を急冷試験によって求め、被覆管の破損限界は、現行基準に比べてまだ余裕が残されていることを確証した。
長谷川 明; 成田 孟
JAERI-M 82-128, 46 Pages, 1982/09
現在、核データのコミュニティーで広く使用されているエネルギー依存断面積計算コード、RESEND,RESENDD,RECENTの相互比較を行った。共通入力データ・ファイルとしては、ENDF/B-Vのドジメトリーー・ファイル(Vol531)が選ばれた。0
Kの温度に対してPoint-Wise断面積が計算され、相互比較をやりやすくする為に620群のSAND-II群構造に縮約された。その結果RESEND、RESENDD、RECENT各コードの問題点が明らかにされた。本作業は、IAEAのDr.Cullenによって組織されたエネルギー依存断面積計算コードのベンチマークテストの一環として行なわれた。
徳田 伸二; 常松 俊秀; 安積 正史; 滝塚 知典; 奈良岡 賢逸*; 竹田 辰興
JAERI-M 9899, 56 Pages, 1982/01
線型理想MHD安定性解析コード、ERATO-J、の4点の改良を行なった。(i)高精度写像モジュールを開発。この写像法により固有値の収束性が改良された。(ii)中間および高トロイダルモード安定性解析に不可欠な準モード表示法の追加。(iii)真空磁場計算へのベクトル・ポテンシャル法の採用。(iv)大次元疎行列の圧縮。以上の改良により精度及び計算効率が飛躍的に向上した。この改良版ERATO-Jを用いて、n=1内部キンク・モードおよびバルーニング・モードの安定性を行った。N=1内部キンク・モードに対する第2安定領域が見つかった。バルーニング・モードの成長率へのトロイダルモード数およびシアの影響が明らかになった。
山田 大地; 今渕 貴志; 川端 邦明
no journal, ,
This paper introduces the development of a 3-D information representation method to assist remote robot operators in the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station (FDNPS). This research aims to make remote robot operation easier and improve the safety and efficiency of FDNPS decommissioning. The proposal method is to overlay grid lines on the camera image. This method helps the operator's spatial awareness without increasing workload because its usage is the same as using camera images. The experiment evaluates the implementation of this method for ground robot moving operation, and its results show that this method improves operator distance awareness and reduces workload.
の中性子散乱による研究目時 直人; 山内 宏樹; 綿貫 竜太*; 鈴木 和也*; 萩原 雅人*; 益田 隆嗣*; 松田 雅昌*; Songxue, C.*; Fernandez Baca, J.*
no journal, ,
Ndの配置がShastry-Sutherland格子を形成するNdB
の中性子散乱実験により、磁気転移温度直下のII相の磁気構造をrepresentation analysisの手法を用いて決定した。その結果
及び
規約表現の基底ベクトルによって表される磁気構造が混ざった構造が実現していて、面内をむいた磁気モーメントはで約2
である。また、中性子非弾性散乱によって約5meV以下の擬四重項状態に伴う結晶場励起が観察され、逐次転移とともに変化する様子を観察した。