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小嶋 拓治; 田中 隆一
日本薬局方に準拠した滅菌法及び微生物殺滅法, p.74 - 82, 1997/00
放射線滅菌製品の品質管理における線量測定に関して、線量測定の役割、吸収線量評価の信頼性、参照標準線量計及びルーチン線量計、ルーチン線量計の選択及び使用状況、線量計システムの校正、電子線量の測定、ルーチン線量計測における注意すべき点等について概説する。
渡辺 宏
化学工学, 54(9), p.656 - 657, 1990/09
水の放射線分解によって生成されるラジカルが、照射条件によってどのように変化し、細菌細胞と反応して、殺菌効果として現れるかということを、これまでの研究をまとめて概説した。また、これらの放射線生物学の基礎に立って、化学工学における新しい殺菌プロセスの開発の可能性について展望した。
武久 正昭; 町 末男
原子力工業, 25(12), p.53 - 56, 1979/00
放射線プロセスは各分野で産業界に根づきつつあるが、このためには技術的な進歩とともに在来法とのコストの比較が重要である。一般的には放射線法は化学法に比べて非常に高いコストのプロセスであると考えている人が多いが、ここに例示した医療品の放射線滅菌,電子線によるポリエチレンの橋かけ,発泡ポリエチレンの製造,馬鈴薯の発芽防止などは放射線法が場合によってはむしろ安く経済的なプロセスであることを示した。
町 末男
Radiation Physics and Chemistry, 14(1-2), p.155 - 170, 1979/00
第2回国際放射線プロセス会議のプロシーディングである。したがって内容はすでに本会議で口頭発表したものである。日本における放射線プロセスの工業利用の状況および開発研究の現状を紹介する。内容の項目は下記の通り。(1)工業利用の進展 (2)工業化プロセス:電線ケーブルの架橋,発泡ポリエチレン,熱収縮性チューブ・シート,表面塗装,食品照射 (3)開発研究:排ガス処理,エマルジョンの改質,膜,酵素の固定,塗料の合成,その他
町 末男
原子力工業, 24(4), p.19 - 23, 1978/04
廃水を活性汚泥法によって処理する際に生ずる余剰汚泥の有効利用を図るため、これを放射線にて殺菌処理したのち土地とくに農地に還元する方法について最近の開発研究状況を報告する。さらに、プラスチック廃棄物、セルロース系廃棄物の処理と利用についても簡単にふれる。内容。1.汚泥の処理と利用の現状および放射線処理の意義。2.汚泥の照射処理技術の開発状況。3.汚泥の照射効果。4.汚泥の照射方法。5.汚泥照射の経済評価。6.プラスチックおよびセルロース系廃棄物の処理と再利用。