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口頭

400MeV - 3GeV陽子におけるAl(p,xp)反応の二重微分断面積(DDX)の測定,3; 400MeV陽子の二重微分断面積の導出

明午 伸一郎; 山口 雄司; 岩元 大樹

no journal, , 

宇宙衛星搭載用の荷電粒子検出器の試験には数百MeVからGeV領域の陽子利用が必要となるが、400MeV以上のエネルギー領域で供給が可能な加速器施設は国内でJ-PARCが唯一となる。加速器駆動核変換システム(ADS)等の大強度陽子加速器施設では核内カスケードモデル(INC)の高度化が重要となる。INCの改良のためには、最前方方向の放出粒子のDDXが重要となるが、実験値が殆どないため新たなデータの取得が望まれる。本研究ではJ-PARCの陽子ビーム利用推進およびINCの高精度化のため、ビームダンプ入口のビーム窓による散乱陽子のエネルギースペクトルをプラスチックシンチレータを用いて測定し、アンフォールディング法によりDDXを導出した。実験データに基づきINCとの比較検討を実施した結果、PHITSに標準的に用いられるINC(INCL-4.6)は、準弾性散乱において実験データの約4倍の値を与えることが示された。

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