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黒崎 譲*; 横山 啓一
Chemical Physics, 493, p.183 - 193, 2017/08
被引用回数:5 パーセンタイル:18.49(Chemistry, Physical)塩化リチウム分子の同位体選択的振動回転励起の最適パルス波形を求めた。振動回転が基底準位にあるLiCl-35とLiCl-37の混合分子集団にレーザーパルスを照射し、LiCl-35(
=0,
=0)とLiCl-37(
=1,
=1)を生成する最適波形を最適制御理論により計算した。その結果、回転遷移だけを利用する方が効率よく選択励起を起こすことができることが示された。
横山 啓一; 寺西 慶哲; 戸谷 由起雄; 白井 稔三; 福田 祐仁; 青山 誠; 赤羽 温; 井上 典洋*; 上田 英樹; 山川 考一; et al.
Journal of Chemical Physics, 120(20), p.9446 - 9449, 2004/05
被引用回数:6 パーセンタイル:18.21(Chemistry, Physical)レーザーパルスの波形整形により近接準位への高速選択励起の制御を試みた。レーザーのスペクトル帯域幅よりも狭いエネルギー差を持つセシウム原子の7D5/2及び7D3/2状態に対して、閉ループ型の学習アルゴリズムを用いた波形整形により高選択性を示すパルス波形を見いだした。解析の結果、選択性は量子干渉効果により生じていることが明らかとなり、その有効性を証明できた。単純なパルス対による位相制御に比べて約30%選択比のコントラストが向上した。
F
doped with samariumWells, T. P. R.*; 杉山 僚; Han, T. P. J.*; Gallagher, H. G.*
Journal of Luminescence, 85, p.91 - 102, 1999/00
被引用回数:31 パーセンタイル:77.69(Optics)アルゴンガス雰囲気ブリッジマン炉によりサマリウム元素(Sm)を添加したKY
F
レーザー結晶を育成したところ、予想に反して無色透明であるはずの結晶が黄色を帯びていた。これを解明するためにサイト選択レーザー分光法を用いて結晶の分光特性を測定した結果、SmはY(イットリア)のサイトに3価だけではなく2価のイオンとして置換されていることが明らかになった。Sm
については、46本の遷移レベル(4f)の結晶場解析からSm
はC
の対称性を持つYと同様の位置に配位することが示された。一方Sm
については、156本の遷移レベル(4f
-4f
5d)を同定した結果、3つの異なるサイトを占有してYの位置からずれた場所にフッ素イオンの欠損により電荷補償された状態で配位することを指摘した。さらに、Sm
の遷移では150K以下の低温領域で、5Dの各レベルを介在したアップコンバージョンが起こることを観測した。
黒崎 譲*; 横山 啓一
no journal, ,
塩化リチウム分子を例として、同位体選択的振動回転励起の最適制御計算を実行した。特定の同位体分子にのみ所定の振動回転励起を起こさせるレーザー電場を最適設計した。振動だけでなく回転もあらわに取り入れた計算を行った。結果として短時間にもかかわらず高い収率で同位体選択的振動回転励起を起こすことが可能なレーザー波形が存在することが明らかになった。