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峯尾 英章; 後藤 実; 飯塚 勝*; 藤崎 進; 萩谷 弘通*; 内山 軍蔵
Separation Science and Technology, 38(9), p.1981 - 2001, 2003/05
被引用回数:26 パーセンタイル:66.47(Chemistry, Multidisciplinary)銀シリカゲル(以下Ag-Sと略)カラム内のヨウ素-129分布を予測する数学モデルの適用性を44,000MWdt
までの燃焼度の使用済燃料の溶解時に発生する実際のオフガスを用い検討した。モデルによって予測されたヨウ素-129の分布は実験で得られた分布とよく一致した。このモデルは使用済燃料溶解時のオフガス処理のため423Kで運転されるAg-Sカラムにおけるヨウ素分布予測に有効であることが示唆された。また、この予測で用いた有効拡散係数やラングミュア係数の値は、オフガス中のNO
濃度が1%程度まで使用可能であると考えられた。
梅田 幹; 中崎 正人; 木田 孝; 佐藤 賢二; 加藤 忠仁; 木原 武弘; 杉川 進
JAERI-Tech 2003-024, 23 Pages, 2003/03
燃料サイクル安全工学研究施設(NUCEF)では、定常臨界実験装置(STACY)で用いる硝酸プルトニウム溶液燃料の調製のため、銀媒体電解酸化法を用いたMOX粉末の溶解を計画している。銀媒体電解酸化法は、酸化力の強いAg(II)イオンを用いて二酸化プルトニウムなどを溶解する手法であり、硝酸には難溶性のMOXの溶解に対しても有効な手法であると考えられる。本報は、NUCEFのMOX溶解設備への銀媒体電解酸化法の適用にむけて、同法によるMOX粉末の溶解速度,溶解液組成等の確認のため,約100gのMOX粉末を用いたビーカー規模の溶解基礎試験の結果についてまとめたものである。試験結果より、STACYに用いる予定のMOX粉末は銀電解酸化法により完全に溶解できることを確認した。また溶解液については、NO
ガス通気によりPu(VI)イオンを完全に4価に還元できることを確認した。
峯尾 英章; 後藤 実; 飯塚 勝*; 藤崎 進; 内山 軍蔵
Journal of Nuclear Science and Technology, 39(3), p.241 - 247, 2002/03
被引用回数:30 パーセンタイル:84.45(Nuclear Science & Technology)使用済燃料溶解時のオフガス処理に使用される硝酸銀含浸シリカゲル(AgS)カラムにおけるヨウ素の軸方向分布を予測する数学モデルを単純な吸着理論に基づき提案した。モデルで必要なパラメータは、有効拡散係数とラングミュア係数の2つで、既往の吸着実験により得られたヨウ素の軸方向分布によるフィッティングによって、423Kにおいて、それぞれ5.60
10
m
/s及び1.0
10
m
kg
と決定した。これらパラメータの値を用い、既往の研究におけるさまざまな実験条件下でのヨウ素の分布を計算したところ、提案したモデルはこれらの分布を良く予測できることがわかった。さらに、AgS粒子中銀含有率の影響も予測できることもわかった。AgS吸着剤へのヨウ素の吸着速度は、ポア径が小さいことから粒子内のヨウ素の拡散過程が律速と考えられた。提案したモデルは単純でAgS吸着カラム内のヨウ素分布の予測に有用である。
下司 和男; 小沢 国夫
Journal of the Physical Society of Japan, 42(3), p.923 - 928, 1977/03
被引用回数:9硝酸銀グリシン(NH
CH
COOH・AgNO
)の強誘電性相転移に対する、重水素置換と静水圧の効果を測定した。重水素置換によって、キューリー点は-57.1
Cから-42.7
Cへと上昇する。また、キューリー点の圧力変化はTc=Tc
+Kp+
P
で表わされ、パラメーターTc
、K、
の値は、それぞれ軽水素塩に対して-57.1
C、-17.1deg kbar
、1.3 deg kbar
,重水素塩に対して-42.7
C、-20.2 deg kbar
、1.7deg kbar
と与えられた。重水素置換によるキューリー点の変化が比較的小さいにもかかわらず、キューリー点の圧力係数が、大きい頁の値をもつ点は、水素結合を含む他の強誘電体に比較してこの物質の特異な点である。
CH
COOH・AgNO
下司 和男; 小沢 国夫
Japanese Journal of Applied Physics, 12(7), p.1106 - 1107, 1973/07
被引用回数:1硝酸銀グリシンの強誘電性相転移に対する静水圧の効果を測定した。2kbarまでの圧力範囲でキューリー温度Tcは圧力Pの二次式 Tc=Tc
+K(P+
P
)で表わされる変化をし、パラメーターとしてTc
=-57.1
0.2
C,K=-16.6
0.3
Ckbar
,
=-0.063
0.010kbar
が得られた。硝酸銀グリシンはキューリー温度の圧力係数が負であること、圧力係数の絶対値が非常に大きいことで他の強誘電性グリシン化合物と異なっている。