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論文

Energy loss and energy straggling of light ions in fullerite

Vacik, J.; Hnatowicz, V.*; Cervena, J.*; 楢本 洋; 山本 春也; Fink, D.*

Fullerene Science and Technology, 9(2), p.197 - 209, 2001/05

本研究では、RBS法,NDP法及びアルファ粒子分光法を用いて、1H, 3H, 4Heや7Liがフラーレン薄膜に入射した時のstopping cross sectionsが測定された。測定値は系統的に計算値よりも大きくなった。この原因としては、イオン入射によるフラーレン薄膜の化学的状態変化と関連していると考えられる。一方energy stragglingに関しても、Bohrによる計算値よりも大きい値が得られた。これに関しては、試料薄膜の厚さの変動によるものと想定される。

論文

Nuclear medium effects in the intranuclear cascade calculation

高田 弘

Journal of Nuclear Science and Technology, 33(4), p.275 - 282, 1996/04

 被引用回数:19 パーセンタイル:81.25(Nuclear Science & Technology)

媒質効果を考慮した核子・核子断面積及び反射・屈折を取り扱った核内カスケードモデルの入射エネルギー20~80MeVの核反応に対する予測精度を調べた。ここでは、反射・屈折を取り扱うISOBARコードにCugnonにより評価された媒質効果を考慮した核子・核子断面積を組み込んだ。さらに、これをNUCLEUS及びNMTC/JAERIコードに導入し、微分実験と積分実験の両方について解析を行った。媒質効果を考慮した計算は、80MeV陽子入射による$$^{90}$$Zr(p,xp')及び$$^{90}$$Zr(p,xn)反応からの放出核子の断面積角度分布について、後方への中性子放出をいくらか過大評価するが、従来の計算結果を改善し実験と良く一致した。また、67MeV陽子を飛程厚さのAuターゲットに入射した場合の2次中性子スペクトルについて、計算は15°方向の20MeV以上で実験値を30%程度過小評価するが、30°以上の方向では全エネルギー範囲について実験と良く一致した。

論文

Chemical effectiveness of elastic and inelastic energy loss of He$$^{+}$$,Ar$$^{+}$$,and Xe$$^{+}$$ ions bombarding solid potassium nitrate

大野 新一; 古川 勝敏; 曽我 猛

Bulletin of the Chemical Society of Japan, 59(6), p.1947 - 1951, 1986/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:25.09(Chemistry, Multidisciplinary)

20-100keV範囲のHe$$^{+}$$,Ar$$^{+}$$,Xe$$^{+}$$イオンの硝酸カリウム分解に対する反応断面積を求めた。この値を入射イオンに対する電子的及び核的阻止能の値と比較することにより、イオンのエネルギー損失の化学反応に対する効率として、非弾性衝突の方が弾性衝突よりも約5倍大きいことを結論する。(シリーズ報文:高エネルギー粒子による科学反応,III)

論文

Stopping cross-sections of rare gases in amorphous silicon for MeV energy helium ions

大塚 昭夫*; 小牧 研一郎*; 藤本 文範*; 川面 澄; 小沢 国夫; 嶋田 寿一*

Japanese Journal of Applied Physics, 22(8), p.1306 - 1309, 1983/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:11.42(Physics, Applied)

2MV及び5.5MV Van de Graaff加速器を用いて、ラザフォード後方散乱法によりアモルファスSi中にドープされた数%の希ガス原子のHeイオンに対する阻止能を測定した。Heイオンのエネルギーは8%Arを含んだ試料では1.0~2.6Mev、7%Kr又は4%Keを含んだ試料では1.0~1.6MeVであった。Bragg則とZieglerによるSiの阻止能を用いて希ガスの阻止能を求めることができた。その結果、イオンエネルギー1MeV近辺ではガス状態に対するZiegierの値より約30%低くなることが明らかとなった。

報告書

EELOSS: The Program for calculation of electron energy loss data

田中 俊一

JAERI-M 9151, 36 Pages, 1980/10

JAERI-M-9151.pdf:1.1MB

核融合炉をはじめ、各種原子力施設における$$beta$$線や$$gamma$$線の遮蔽、あるいはドジメトリィにおいて必要とされる種々の電子のエネルギ損失データを計算するための汎用コード:EELOSSが開発された。本コードにより、0.01~15MeVの範囲の任意の電子に対する任意の物質中での下記のような電子のエネルギ損失データが得られる。(1)Collision Stopping Power (2)Restricted Collision Stopping Power (3)Radiative Stopping Power (4)Bremsstrahlung Production Cross Section 本研究では、EELOSSコードで得られるデータの精度や信頼性、あるいは実際の遮蔽計算への適用性等についても、種々の実験値との比較から検討され、EELOSSコードの有効性が実証された。

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