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久保 博孝; 杉江 達夫; 竹永 秀信; 東島 智; 逆井 章
Fusion Engineering and Design, 34-35, p.277 - 280, 1997/00
被引用回数:6 パーセンタイル:47.89(Nuclear Science & Technology)ダイバータにおける重水素原子および不純物イオンの運動エネルギー、イオン温度を測定し、プラズマ特性、重水素原子および不純物の挙動を明らかにするために、JT-60Uでは、ダイバータ・プラズマ中の水素原子および不純物イオンが発するスペクトル線のドップラー広がりを観測する高分解能可視分光器を開発した。本分光器は、高分解能を得るためにエシェル回折格子を用い、非点収差を小さくするためにリトロー型を採用した。波長分解能は6pmであり、ダイバータ領域の空間分布10点が同時に観測可能である。
東稔 達三
Journal of Nuclear Science and Technology, 16(6), p.453 - 456, 1979/00
被引用回数:1駆動型D-Tプラズマの熱的不安定域の特性を明らかにすると共に、プラズマ粒子の閉込め時間及びリサイクリングが安定域に及ぼす効果を明らかにした。
阪井 英次; 寺田 博海; 片桐 政樹; 伊藤 浩
JAERI-M 5988, 38 Pages, 1975/02
Nuclear Radiation Developments 社の高純度ゲルマニウム検出器(PHYGE charged particle detector、 model 05005B、 serial no.100P5P3、 50mm5mmt)の温度サイクル試験(7回の温度サイクル、検出器が室温にあった時間の線計は340時間)をクライオスタットの真空中で行った。漏洩電流、静電容量、ガンマ線ピークの検出効率、エネルギー分解能に有意な変化は見られず、温度サイクルに対して安定な検出器であることが判った。
山本 風海
no journal, ,
J-PARC 3GeVシンクロトロンでは、大強度陽子ビームを中性子実験施設および後段の主リングシンクロトロンに安定に供給するため、ビーム調整と高度化を行っている。近年、設計出力である1MW出力での数日間にわたる連続運転試験を行っているが、2020年の試験の結果から、6月後半以降の高温多湿な屋外環境下では、冷却水の冷却能力が低下し、加速器を安定に運転できない事が判明した。その原因を調査した結果、加速器装置を直接冷却する一次冷却水と屋外で排熱する二次冷却水の熱交換器の性能が劣化していることを突き止めた。2021年の夏季に分解洗浄による性能回復を行い、2022年6月に1MWの試験を行った。熱交換器の性能は改善されていたが、2022年6月の試験時は猛暑日となり、1MWでは運転を継続できなかった。一方、600kWであれば真夏の猛暑であっても運転できることを確認した。