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池添 康正; 佐藤 章一; 清水 三郎
Canadian Journal of Chemistry, 59(3), p.532 - 536, 1981/00
被引用回数:5 パーセンタイル:41.98(Chemistry, Multidisciplinary)核分裂片による炭酸ガスの放射線分解を、線によるそれと比較して調べた。二つの逆反応が考えられた。一つ(速い逆反応)はイオン連鎖反応であり、他(遅い逆反応)はラジカル反応(CO+O+CO
2CO
)である。核分裂片によるG(CO)値は、常に
線によるG(CO)値よりも大であった。この結果を解析して、反応系中での核分裂片飛跡半径
1.04
g・cm
、であることが示された。
池添 康正; 佐藤 章一; 清水 三郎
Radiation Physics and Chemistry, 17, p.63 - 67, 1981/00
三種の気体反応系(CO-C
H
,C
H
-NH
,N
-C
H
系)で観測されたLET効果は、核分裂片飛跡中でのイオン種の再結合と電解移動反応に関連付けられた。Prescribed Diffusion Modelを用いて、飛跡中の反応を解析した。その結果、各反応系での飛跡の半径として、r
0.72,
0.12,≦0.15
g・cm
なる値をCO
-C
H
系,C
H
-NH
系,N
-C
H
系それぞれに対してえた。