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山田 椋平; 小田桐 大貴*; 岩岡 和輝*; 細田 正洋*; 床次 眞司*
Radiation Environment and Medicine, 8(1), p.21 - 25, 2019/02
固体飛跡検出器であるCR-39を用いたパッシブ型の測定器によってラドン・トロン及びその子孫核種を評価している。曝露後、CR-39は化学エッチング処理を行う必要がある。本研究では、この処理時間を短縮するためにCR-39の化学エッチング時間の短縮と、将来的な自動計数システムの導入を見据えたトラック直径(エッチピット直径)の拡大を検討した。最適なエッチング条件は、溶液濃度, 溶液温度及びエッチング時間を変えることによって決定した。その結果、最適条件(濃度, 温度, エッチング時間)は6M NaOH溶液, 75度, 10時間と決定された。これらの結果は、従来の化学エッチング時間の半分の時間で処理が完了することを示した。さらに、従来のトラック直径の拡大を考慮しなければ、より短いエッチング時間で処理を行うことが可能であることが示唆された。
古牧 睦英
Radiation Physics and Chemistry, 27(5), p.407 - 409, 1986/00
U.V光照射が、アルカリエッチングによるポリフッ化ビニリデン中のFFトラックの現出を著しく遅延化させることが分った。1例によれば、フィルムのFF貫通孔の孔径がすでに800
のとき、U.V光照射済みフィルムでは、150から200
の孔径拡大にとどまった。ガンマ線照射のフィルムのU.V照射効果の結果から、FFトラックの孔径近傍の放射線量を検討すると、FFトラックの孔径150~200
を境として、これより内側は10
R以上であり、それより外側は、それ以上であることが推定され、重イオン照射効果が、ポリフッ化ビニリデンのアルカリ溶解性を媒介に、ガンマ線照射結果と対比されて考えることが可能であることを示した。