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H.Maetzing*; 広田 耕一; K.Woletz*; H.-R.Paur*
Journal of Aerosol Science, 25(SUPPL.1), p.S325 - S326, 1994/05
1000Nm/hの空気にブチルアセテイト及びキシレンを100mgC/Nm
の濃度になるように加え、これに電子線を照射した。照射は550keV/30mAの電子線加速器を備えたKfKのAGATE-IIパイロットプラントで、0~10kGyの範囲で行われた。その結果、ブチルアセテイトで約65%、キシレンで約90%の除去率が、FID及びGCにより測定された。ガス生成物の定性・定量はFT-IR及びイオンクロマトグラフィーで行い、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、CO及びCO
が、ブチルアセテイト及びキシレンの照射により観察された。また、キシレンの場合のみ見られたエアロゾルは10kGyの照射でC
H
O
なる化合物であることがわかった。また、VOCの分解について、AGATE-codeを用いて検討を行った。