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中村 龍也; 藤 健太郎; 海老根 守澄; 美留町 厚; 坂佐井 馨
Proceedings of 2019 IEEE Nuclear Science Symposium and Medical Imaging Conference (NSS/MIC 2019), Vol.1, p.735 - 736, 2020/08
被引用回数:0 パーセンタイル:0.09J-PARCのSENJU回折計では検出器の増設や高度化が進められている。その高度化の一環として大面積(51.251.2cm)、高位置分解能(4mm)の2次元シンチレータ中性子検出器を開発した。この検出器は我々がこれまでに開発してきた実機レベルの散乱用シンチレータ検出器の中で最大サイズの検出器モジュールである。検出器の性能評価、長期安定性試験(1年以上)、回折測定実証等の結果から実機として使用可能な性能および堅牢性を有していることを確認した。
中村 龍也; 藤 健太郎; 筒井 紀彰; 海老根 守澄; 美留町 厚
no journal, ,
シンチレータと波長シフトファイバ技術を用いて次世代のたんぱく質専用中性子単結晶回折装置のための2次元中性子検出モジュールを開発した。本検出モジュールは位置分解能2.5mm、中性子有感面積320320mm
を有する。開発した検出モジュールは熱中性子に対して検出効率30-50%(
感度依存)、検出感度の一様性は約13%であった。発表では検出器の設計と実験結果について報告する。