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松本 俊慶; 日引 俊*; 丸山 結
International Journal of Energy Research, 2024(1), p.9748588_1 - 9748588_18, 2024/08
被引用回数:1 パーセンタイル:25.34(Energy & Fuels)ウェットキャビティ戦略(格納容器内への事前注水方策)の有効性を評価するために、圧力容器から放出される溶融物条件の不確かさを考慮した確率論的な評価手法を構築した。第1段階では、MELCORコードにより溶融物条件を求めた。炉心溶融進展に関係する5つの不確かさパラメータが選択された。インプットパラメータのセットはラテン超方格サンプリングにより発生された。第2段階ではJASMINEコードにより溶融物挙動が解析された。JASMINE解析のパラメータの確率分布はMELCOR解析の結果から決定された。初期水位は0.5、1.0、2.0mに設定された。デブリの高さが冷却性判定のために基準と比較された。一連の計算の結果としてデブリの冷却確率が取得された。さらにMELCOR-JASMINEを組み合わせた解析手法の成立性と技術的な課題について議論された。
松本 俊慶; 岩澤 譲; 安島 航平*; 杉山 智之
Proceedings of Asian Symposium on Risk Assessment and Management 2020 (ASRAM 2020) (Internet), 10 Pages, 2020/11
本研究では、事前注水した格納容器内デブリの冷却確率を評価した。まず、落下溶融物条件を求めるため、シビアアクシデント解析コードMELCORによる不確かさ解析を行った。この解析では炉心の溶融・移行過程に関連する5つの不確かさパラメータを選択し、仮定された確率分布を用いて、ラテン超方格法(LHS)により入力パラメータセットを生成した。これを用いたMELCORによる多ケース解析の結果から落下溶融物条件を抽出した。次に、MELCOR解析結果をもとに、パラメータの確率分布を決定し、LHSにより生成した59個のパラメータセットを用いてJASMINEコードによる水中の溶融物挙動の解析を行った。水位の条件は0.5m, 1.0m及び2.0mとした。広がり半径とデブリ質量の解析結果からデブリの堆積高さを求め、判定基準と比較することで冷却の成否判定を行った。以上の一連の解析の結果、デブリ冷却の成功確率を求めた。また、MELCOR及びJASMINEを組み合わせた冷却性解析の課題について論じた。