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論文

A Method for calculating the surface tension of a droplet in a lattic-gas model with long-range interaction

海老原 健一; 渡辺 正

European Physical Journal B, 18(2), p.319 - 327, 2000/11

 被引用回数:8 パーセンタイル:43.84(Physics, Condensed Matter)

流体を多数の粒子の集合としてモデル化した格子ガスに、粒子間の長距離相互作用を付加することにより、一成分系における、高粒子密度相と低粒子密度相への相分離現象をシミュレーションすることができる。このモデルによって生成された低粒子密度相中の高粒子密度相の塊を液滴と呼ぶ。このモデルによって生成される液滴は、表面張力の非等方性のため、完全な円形にならず、Wulff構造によって決まる形となる。そこで、このような液滴の表面張力を計算するための1つの方法を提案した。この方法は、円形でない液滴表面張力を計算することができるので、流れなどによって変形した液滴の表面張力も計算することができると考えられる。

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