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Fe
and Y
Fe
N
小山 佳一*; 藤井 博信*; 牧原 義一*; 梶谷 剛*; 森井 幸生
Journal of the Magnetics Society of Japan, 23(1-2), p.468 - 470, 1999/00
斜方面体Y
Fe
について粉末X線及び中性子線回折実験を行った。室温以下ではFe(C)-Fe(C)ダンベル対間の距離が変化しないことが判明した。一方、C軸方向には大きな自発磁歪が観測されており、その原因はダンベルでの局所的な相互作用エネルギーを下げるためではなく、3d遍歴電子系全体の磁気相互作用エネルギーを最小にするように歪が生じるためであると考えられる。一方窒化によって自発磁歪は小さくとどめられたので、バンド構造が弱い強磁性から強い強磁性へと変化したものと考えられる。