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山内 俊彦
RTM-96-4, 0, p.19 - 25, 1996/00
1969年のT-3でのTおよびn分布の測定以来、世界の多くの研究所でトムソン散乱装置が設置され、トカマクプラズマのTおよびn分布を測定してきた。トムソン散乱法は測定位置、空間分解能および誤差が明確、仮定がない、データが分かり易く解析手順が単純である等の特徴を持つ。しかし、他のまねであってもその開発技術は高いことが求められ、さらに製作費用もかかる。それでここでは、現在世界的に優れた装置として上げられる3つの装置、LIDAR、TVTSおよびYAGTSについて比較し、その長所や短所および技術的問題点についてふれた。また著者が取得したノウハウはできる限り全て記述した。