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廣岡 瞬; Nelson, A.*; White, J.*; 加藤 正人; McClellan, K.*
no journal, ,
(UCe)O及び(UCe)Oの組成について、レーザーフラッシュ法により熱拡散率を測定した。測定は酸素/金属比をパラメータとして373Kから1473Kの範囲で行い、得られた結果から熱伝導率を評価した。(U,Ce)Oの熱伝導率については定比組成のデータのみ報告されており、本研究ではそれらの報告値と同等の値が得られた。酸素/金属比の影響に関して、定比組成の場合に熱伝導率は最大となり、定比組成から離れるにつれて小さくなった。定比組成からのずれの大きさが同じ場合、ハイパーストイキオメトリ側の方が熱伝導率は僅かに低くなった。温度の影響に関して、熱伝導率は(U,Pu)Oと同様に高温で小さくなる傾向を示したが、熱抵抗は(U,Pu)Oとは異なる傾向を示し、温度の一次関数にならない結果が得られた。