検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

鉱さい等の安全評価パラメータ測定

生瀬 博之*

JNC TJ6420 2003-002, 34 Pages, 2003/02

JNC-TJ6420-2003-002.pdf:4.08MB

核燃料サイクル機構 人形峠環境技技術センターで採取された鉱さい試料5件について、U,Th,Raの溶出率を測定するとともに、鉱さい試料から固液分離した地下水試料を使用して、分配係数を測定した。溶出率は法令で定められている溶出試験法(環境庁告示46号法(平成3年))に準拠し、分配係数は原子力学会標準に準拠して測定した。

報告書

「地質環境条件に関する調査研究」分野における評価解析手法の高度化に関する研究(コア研究協力)

斎藤 茂幸*; 池田 則生*; 杉山 和稔*; 岩崎 隆一*; 諸岡 幸一*; 景山 宗一郎*

JNC TJ1400 99-025, 483 Pages, 1999/02

JNC-TJ1400-99-025.pdf:20.57MB

本研究は,西暦2000年までに核燃料サイクル開発機構(以下JNCとする)より提出される「地層処分研究開発第2次取りまとめ」(以下,第2次取りまとめとする)に関わる成果の内容に対し,指摘すべき技術的内容について一定の研究成果を出し,両者を比較評価することにより専門家間の実質的な技術情報の共有化と理解の促進を図ることを目的とする。本研究では,平成10年9月に動力炉・核燃料開発事業団(現JNC)により提示された「第2次取りまとめ第1ドラフト」に対し,以下の検討を行った。・地質環境条件の調査研究の分野に関する記述内容及び記述方針等に関わる分析・専門家として指摘すべき技術的事項(課題)の提示及び研究実施内容(研究テーマ)の設定・各研究テーマごとの研究成果及び課題の提示 研究テーマは課題の重要性及び幅広く専門家の意見を反映できることに留意し,主として7項目を設定した。これらの研究を行った結果として,地質環境特性データ(特に岩石物性データ)の取り扱いに関する留意事項,花崗岩中の地下水水質形成機構に関する知見,地下水中の溶存有機物に関する知見,岩石の微細間隙構造の定量的な評価手法の開発可能性,処分地選定における考慮事項,将来予測における不確実性の取り扱い方に関する考え方等に関し知見の整理と課題の提示を行い,さらに課題解決のロジックのレビュー結果を示した。

報告書

複合オーバーパックの設計研究(II)(研究概要)

not registered

PNC TJ1211 98-005, 62 Pages, 1998/02

PNC-TJ1211-98-005.pdf:2.65MB

高レベル放射性廃棄物地層処分の研究開発においては、人工バリアに要求される性能を確保し得る技術的方法を明らかにするため、人工バリアの設計、製作及び施工に関する工学的検討が行われている。現在、人工バリアの構成要素の一つであるオーバーパックについては、炭素鋼単体構造からなる炭素鋼オーバーパックと、構造強度を維持するための炭素鋼本体にチタン、銅などによる耐食層を設けた二重構造からなる複合オーバーパックという二つの概念が示されており、それぞれに対してその機能性、施工性の面から検討が進められている。本委託研究では、鋼を用いた複合オーバーパックについて海外における検討事例の調査および鋼材料に関する調査とオーバーパック耐圧強度に関する検討等を実施し、これに基づいた構造概念の構築を行った上、詳細設計を実施した。次に、品質管理に関する検討ならびに放射線損傷に関する検討を行った。

報告書

複合オーバーパックの設計研究(II)

大迫 顕彦*; 田中 宏和*; 橋本 知彦*; 下田 収*

PNC TJ1211 98-004, 138 Pages, 1998/02

PNC-TJ1211-98-004.pdf:4.95MB

高レベル放射性廃棄物地層処分の研究開発においては、人工バリアに要求される性能を確保し得る技術的方法を明らかにするため、人工バリアの設計、製作及び施工に関する工学的検討が行われている。現在、人工バリアの構成要素の一つであるオーバーパックについては、炭素鋼単体構造からなる炭素鋼オーバーパックと、構造強度を維持するための炭素鋼本体にチタン、銅などによる耐食層を設けた二重構造からなる複合オーバーパックという二つの概念が示されており、それぞれに対してその機能性、施工性の面から検討が進められている。本委託研究では、銅を用いた複合オーバーパックについて海外における検討事例の調査および銅材料に関する調査とオーバーパック耐圧強度に関する検討等を実施し、これに基づいた構造概念の構築を行った上、詳細設計を実施した。次に、品質管理に関する検討ならびに放射線損傷に関する検討を行った。

報告書

ニアフィールド岩盤中の物質移行経路のモデリングに関する基礎研究(V)

斎藤 茂幸*; 諸岡 幸一*; 池田 則生*; 杉山 和稔*; 南野 正彦*; 片野 孝*

PNC TJ1211 98-003, 579 Pages, 1998/02

PNC-TJ1211-98-003.pdf:26.22MB

本研究は、ニアフィールド岩盤中の物質移行経路のモデル化の基礎となるデータを、実際の岩盤性状を把握することにより収集し、ニアフィールド性能の定量化に資することを目的として実施するものである。本年度は、新第三紀の堆積岩、古第三紀以前の堆積岩及び新第三紀の安山岩を対象として調査箇所を選定し、露頭観察を主体とした移行経路調査と、一部の調査箇所において採取した岩石試料を用いた室内観察(ミクロな空隙構造調査及びX線分析)を実施した。また、断層の深度方向の広がりについての文献調査(鉱山所有資料を借用したもの)を実施した。移行経路調査では、上記各岩石を対象にして露頭スケールでの割れ目を主体とした肉眼観察(通常スケッチ)及び、特定の移行経路(亀裂及びマトリクス部分)に対して行う肉眼による観察(詳細スケッチ)を行い、さらに、新第三紀堆積岩及び新第三紀安山岩については数100m$$sim$$数kmスケールでの破砕帯等の分布調査(破砕帯調査)を実施した。岩石試料を用いたミクロな空隙構造調査では、新第三紀堆積岩(泥岩)及び古第三紀以前の堆積岩(砂岩)を対象にして、割れ目面から連続する空隙に対して顕微鏡観察及び画像解析を行い、それらの構造、分布特性及び空隙率の変化等を調査した。また、新第三紀堆積岩(泥岩)については、割れ目面から酸素が及んでいる領域を調べる目的で、EPMA分析及び化学分析を行い、割れ目面からの深度による化学成分の変化を調査した。X線分析では、今年度及び昨年度までに採取した割れ目充填鉱物及びマトリクス部分の試料に対して、含有鉱物を同定し、その量比を半定量的に調べた。文献調査では、細倉鉱山のレベル断面図、坑道内の鉱脈スケッチ図等の資料を調べることにより、断層(鉱脈)の水平方向、深度方向の3次元的な規模や断層の形態について調査した。

報告書

ニアフィ-ルド岩盤中の物質移行経路のモデリングに関する基礎研究(IV)

斎藤 茂幸*; 諸岡 幸一*; 池田 則生*; 杉山 和稔*; 富山 真吾*; 川上 和夫*

PNC TJ1211 97-002, 774 Pages, 1997/03

PNC-TJ1211-97-002.pdf:30.98MB

本研究は、ニアフィールド岩盤中の物質移行経路のモデル化の基礎となるデータを、実際の岩盤性状を把握することにより収集し、ニアフィールド性能の定量化に資することを目的として実施するものである。本年度は、昨年度に引き続き露頭観察を主体とした移行経路調査及び一部の調査箇所についての岩石試料を用いたミクロな空隙構造調査を実施した。また、割れ目部を含む凝灰岩の室内透水試験、移行経路調査の実施箇所に関連する文献の調査及び岩石試料のX線分析を実施した。移行経路調査では、玄武岩、花崗閃緑岩及び砂岩・泥岩を対象にして延長10m$$times$$幅1mを基本とした露頭スケールでの割れ目を主体とした肉眼観察(通常スケッチ)及び特定の移行経路(亀裂等)に対して行う肉眼による観察(詳細スケッチ)を行った。また、花崗閃緑岩及び砂岩・泥岩では、数100m$$sim$$数kmスケールでの破砕帯の分布調査を行った。岩石試料を用いたミクロな空隙構造調査では、昨年度採取した片岩及び今年度採取した凝灰岩を対象にして、浸漬面から連続する空隙に対して顕微鏡観察及び画像解析を行い、それらの構造、分布特性及び空隙率の変化等を調査した。室内透水試験では、割れ目部を含む凝灰岩試料に対して透水係数を求め、これを昨年度求めたマトリクス部の透水係数と比較を行った。文献調査では、岩種毎の調査地点における割れ目特性の地域的代表性を地質学的特徴からの裏付けを検討した。X線分析では、昨年度までに採取した主として割れ目充填鉱物試料に対して、含有鉱物を同定し、その量比を定性的に調べた。移行経路調査の結果はスケッチ図で示すとともに、岩石の種類を考慮して割れ目の種類、連結性、配列の規則性、特徴的な構造や規模等の観点で物質移行経路のパターン化に向けた整理を行った。

6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1