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論文

高経年化技術評価の高度化; 原子炉圧力容器の健全性評価

鬼沢 邦雄; 眞崎 浩一; 小坂部 和也*; 西川 弘之*; 勝山 仁哉; 西山 裕孝

日本保全学会第9回学術講演会要旨集, p.374 - 379, 2012/07

高経年化技術評価にかかわる安全規制の対象として、原子炉圧力容器の健全性は非常に重要である。この健全性評価に関する規制基準の高度化のため、原子炉圧力容器に対する現行の健全性評価法に関して、現行の炉心領域部に対する照射脆化を対象とした健全性評価法の技術的根拠の再確認、及び確率論的解析技術の導入に向けた検討、並びに炉心領域部以外の健全性評価法に関する技術的課題の整理を目的とした調査研究を、原子力安全・保安院のプロジェクトとして進めている。本発表では、これまでの調査研究から得られた日米の評価法の相違等の分析結果と今後の計画を述べる。

口頭

原子炉圧力容器の健全性評価方法の高度化,1; 日米の評価方法の比較と想定欠陥に関する検討

眞崎 浩一; 西川 弘之*; 小坂部 和也*; 勝山 仁哉; 鬼沢 邦雄

no journal, , 

原子力発電プラントを安全に長期間供用するためには、原子炉圧力容器(RPV)の構造健全性を維持することが必要である。このRPVの運転管理や健全性評価を行う際の破壊力学的評価法は、学協会規格として定められている。本報告では、国内の健全性評価手法の高度化に資することを目的とし、国内と米国との加圧熱衝撃時のRPVの健全性評価手法の技術的な背景を確認して、最新の研究成果や知見に基づき、国内の現行の評価方法における技術的な課題を抽出した。また、国内と米国における想定欠陥の分布や寸法について、破壊力学解析による感度解析を実施し、国内の評価手法で規定されている想定欠陥が米国の想定欠陥に比べても保守的であることを確認した。

口頭

原子炉圧力容器の健全性評価方法の高度化,2; 脆性破壊発生に及ぼす荷重条件の影響

眞崎 浩一; 小坂部 和也*; 西川 弘之*; 勝山 仁哉; 鬼沢 邦雄

no journal, , 

原子力発電プラントを安全に長期間供用するためには、原子炉圧力容器(RPV)の構造健全性を維持することが必要である。このRPVの加圧熱衝撃(PTS)時の構造健全性を定量的に評価するためには、確率論的破壊力学解析(PFM)コードが必要であり、当機構ではPASCAL3を開発している。米国においては、FAVORという解析コードによるPFM解析がPTS時の耐圧機能喪失頻度の許容基準を定めるために用いられている。本研究では、国内の規程への確率論手法の適用を検討するために、PASCAL3を使用した確率論解析及び決定論解析を実施し、脆性的なき裂の進展と破壊に対する荷重条件の影響を評価することで、確率論的解析によりRPVの構造健全性を定量的に評価できることを示した。

口頭

高経年化技術評価の高度化; 原子炉圧力容器の健全性評価

勝又 源七郎; 眞崎 浩一*; 小坂部 和也*; 西川 弘之*; 勝山 仁哉; 西山 裕孝; 鬼沢 邦雄

no journal, , 

原子炉圧力容器(RPV)の構造健全性を保証することは、原子力発電所の安全な長期供用を維持するために重要な課題の一つである。原子力機構はこのRPVの構造健全性評価手法の高度化について研究を進めており、健全性評価において想定すべき荷重条件、き裂伝播停止靱性、その他の高経年化にかかわる評価法についての調査や、炉心領域部以外の部位に対する評価法の調査、さらに健全性評価に対する確率論的評価手法の適用性の確認及び標準化に向けた検討を行っている。本稿では、これらの調査研究について平成24年度に得られた成果の概要を示す。

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