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報告書

評価済核データファイルJENDL用共分散処理システムの整備(II)

小迫 和明*; 山野 直樹*

PNC TJ9037 98-001, 147 Pages, 1998/03

PNC-TJ9037-98-001.pdf:9.89MB

日本原子力研究所シグマ委員会で現在整備が進められている評価済核データファイルJENDL用の共分散データを処理するためのコードシステムの整備が必要とされている。そのため、JENDLに適合した共分散処理システムの仕様を確定し、JENDL用共分散処理コードERRORJを作成した。共分散データがJENDL-3.2用に評価された6核種(16O,23Na,Fe,235U,238U,239Pu)に対するERRORJの処理テストを実施した。これにより、JENDL用共分散データをERRORJで処理できることが確認された。

報告書

評価済核データファイルJENDL用共分散処理システムの整備

小迫 和明*; 山野 直樹*

PNC TJ9037 97-001, 90 Pages, 1997/03

PNC-TJ9037-97-001.pdf:5.99MB

日本原子力研究所シグマ委員会で現在整備が進められている評価済核データファイルJENDL用の共分散データを処理するためのコードシステムの整備が必要とされている。そのため、既存のコードシステムのUNIX Work Station計算機への移植と適用テストを行い、JENDLに適合した共分散処理システムの設計を行った。対象とした共分散処理コードは、PUFF-2とNJOY94の2つであり、ENDF/B-VIとJEF-2.2から共分散データを含む16核種を選択してテストと比較を行った。この結果、既存の処理コードの問題点が明らかとなり、処理システム設計に反映することができた。本作業の主要な結論として、PUFF-2とNJOY94の共分散処理結果は、ほぼ同一であり妥当であることが判明した。ENDF/B-VIの新しい共分散の表現形式に対応できるのはNJOY94コードであるため、JENDL用の処理システムとしては、NJOYのERRORRモジュールを取り出して独立コードとする案が考えられる。

報告書

FBR燃料サイクル安全性の調査報告書 (2)図表集

not registered

PNC TJ204 80-01VOL2, 242 Pages, 1980/06

PNC-TJ204-80-01VOL2.pdf:6.03MB

no abstracts

報告書

溶解装置系材料試験 報告書

not registered

PNC TJ104 80-01, 164 Pages, 1980/02

PNC-TJ104-80-01.pdf:10.88MB

高速炉使用済燃料の溶解・再溶解条件である沸騰硝酸,沸騰弗硝酸条件における材料試験及び気液平衡測定を行なった。材料試験では,予備調査及び耐食試験(I)において有望と判明したCorronel230系鋼種,Alloy690及びManess's Alloyを供試材として耐食試験(常圧,沸騰状態6時間,気相部及び液相部)及び加工性,溶接性試験を実施した。溶接性,耐食性及び加工性の面から35Cr-53Ni-低Si-低C鋼及び35Cr-53Ni-低Si-Nb鋼が有望であることが明らかになった。又,母材の腐食量は実プラントで予想される最も苛酷な条件において3$$sim$$4mm/yrであることが判明した。従って本プロセスを工業化するに際してはFreeのF-が共存する上記条件下での使用時間を可及的に短縮することがポイントとなることを明らかにした。この方向に沿って沸騰条件下における硝弗酸系での気液平衡を測定した。弗素イオン捕捉剤としてAl及びZr(それぞれモル比1迄)を添加して常圧,沸騰状態での気液平衡を測定した。弗酸の揮発度抑制効果としてこれら補捉剤の顕著な添加効果が認められ,又,Al+3よりZr+4の添加抑制効果が大であることが判明した。

報告書

耐硝酸材料腐蝕試験 報告書

工藤 寿雄*; 大久保 勝夫*; 近藤 豊*; 高井 重治*; 柴田 雄*; 長野 博夫*; 工藤 赳夫*; 南 孝男*; 岡崎 敏家*; 吉川 治*; et al.

PNC TJ104 79-01, 116 Pages, 1979/02

高速炉使用済燃料の溶解、再溶解条件である沸騰硝酸、沸騰硝弗酸条件における各種材料の耐食性について文献調査を行ない、硝酸環境、硝弗酸環境における腐食について概説を試みるとともに、1.3章および1.4章のTable1.4.3に示すように各種推奨材を整理することができた。同時に、このような条件における耐食試験(液相の母材についてのみ)を実施した。供試材のうち(金、白金、Corronel230、25Cr‐2Mo、Uranus65、316L)腐食度の比較では、金、白金以外ではCorronel230が最も良好な結果(1$$sim$$9g/m2Hr 0.9$$sim$$8.2mm/year)を示したが、試験片表面に粒界腐食が観察され、成分の変更が必要であることが明らかとなった。また、弗素イオン捕促剤としては、Al/F=1までAl(NO$$_{3}$$)$$_{3}$$添加を試みその効果を確認した。文献調査によると、捕促剤としてはAl以外にもZr、Th等があげられ、弗素イオンに対する添加割合は、例えばAl(NO$$_{3}$$)$$_{3}$$ではAl/F=5程度までは腐食抑制効果を増大させるようである。なお、文献によると弗素イオン捕促剤を添加した場合、気相部においては、液相部に比較して腐食抑制効果が小さいと言われている。今後の耐食試験で検討が必要である。金、白金についてはその良好な耐食性が確認されたが、他の装置材料に対するGalvanic Corrosionが今後の検討項目になると思われる。

報告書

「常陽」照射用炉心予備設計報告書

住友原子力鉱業*

PNC TJ204 72-01, 146 Pages, 1972/03

PNC-TJ204-72-01.pdf:9.42MB

本予備設計は、昭和46年前半に行った「常陽」炉心パラメトリツクサーベイに引きつづき、サーベイの結果、選択された炉心体系について有機的な設計計算を行い、炉心体系の概念および炉心性能の明確化を図るもので、1) 炉心体系の要目に対する概念を与える。2) 炉心核・熱・燃料の諸特性を明らかにすること。3) MARK-II炉心の実現に関する技術的問題点を明らかにすること。等により、照射炉心の概要を明らかにし、47年度以降に予定される概念設計に資することを目的としております。本設計においては、MARK-IIへの移行は、1976年度と予定し、それまでの技術的進歩および研究開発の成果を見込み、照射用炉としての使命を常に留意し、出来るかぎり高性能の炉心を設計するよう心掛けました。MARK-IIの目的は、「常陽」を高速炉用燃料照射材料の照射ベツドとして有効に活用することであり、このため現在の炉心構成要素のみを取りかえ、出力を50MWthから100MWthに増加することにより、最高中性子束を5$$times$$1015n/cm2sec以上とすることを目標とし、出来るだけ高い中性子束が広い領域にわたって取れる炉心を決定することであります。

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