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論文

Effect of water distributions on performances of JARI standard PEFC by using neutron radiography

村川 英樹*; 植田 忠伸*; 吉田 壮寿*; 杉本 勝美*; 浅野 等*; 竹中 信幸*; 持木 幸一*; 飯倉 寛; 安田 良; 松林 政仁

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 605(1-2), p.127 - 130, 2009/06

 被引用回数:24 パーセンタイル:81.32(Instruments & Instrumentation)

In order to clarify the effects of water on performances of a Polymer Electrolyte Fuel Cell (PEFC), measurements of water distribution in a Japan Automobile Research Institute standard PEFC were carried out by means of neutron radiography. Furthermore, the cell voltage and the pressure drop between inlet and outlet of the air were simultaneously measured. From the measurements, the relation between cell voltage, pressure drop and movement of the water plug in the channel was confirmed. The PEFC performances were recovered as the water plug evacuated. Condensed water in the channel decreased with the relative humidity of air. However, it may affect the MEA permanence. Therefore, the most appropriate operating conditions should be decided for taking into account both the cell performances and the permanencies.

論文

HTTR環状炉心の炉心解析モデルの検討

野尻 直喜; 半田 雄一*; 島川 聡司; 後藤 実; 金子 義彦*

日本原子力学会和文論文誌, 5(3), p.241 - 250, 2006/09

HTTRの環状炉心実験から過剰反応度の実験値と解析値のずれは最大で3%Dk/kに達することが明らかになった。このずれを改良するためにHTTR環状炉心のパラメータ解析を行った。炉心解析にはSRACコードシステムを用いた。解析の結果として、環状炉心の過剰反応度に以下のものが影響を与えることが明らかになった。(1)炉心拡散計算のメッシュ間隔,(2)燃料格子計算の黒鉛領域のメッシュ構造,(3)ブノアの非等方拡散係数。以前報告された有意に大きいずれは、改良した環状炉心モデルにより約1%Dk/kに減少した。

口頭

東濃ウラン鉱床周辺の瑞浪層群に産する堆積岩中のウラン,トリウム及びランタノイドの分布と挙動

永田 寛*; 本多 照幸*; 岩月 輝希; 水野 崇

no journal, , 

堆積岩中における微量元素の移動挙動を把握することを目的として、瑞浪層群中のウラン,トリウム及びランタノイドの定量を放射化分析によって行った。その結果、微量元素の挙動は酸化還元環境や有機物の有無に依存していることが示され、地球化学環境に応じた複数の移動プロセスがあることがわかった。また、これらの結果は原位置における物質移動試験などに反映できると考えられる。

口頭

東濃土岐花崗岩の各種岩相におけるウラン,トリウム等微量元素の分布と挙動

坪井 麻里子*; 本多 照幸*; 岩月 輝希; 水野 崇

no journal, , 

花崗岩中における微量元素の移動挙動を把握することを目的として、土岐花崗岩のさまざまな岩相から試料を採取し、微量元素の定量を放射化分析によって行った。その結果、花崗岩中の微量元素の移動挙動は、酸化還元環境や熱水による変質などの地球化学環境によって支配されている可能性が示された。ただし、変質の結果により生じた2次鉱物などを含めると、微量元素の総量としては変化が少なく、地下水への溶出という移動プロセスよりも2次鉱物への吸着/共沈といった移動プロセスが微量元素の分布を支配している可能性がある。

口頭

多重$$gamma$$線放射化分析による模擬たたら製鉄試料中のAsとSbの定量

伊下 信也*; 平井 昭司*; 岡田 往子*; 鈴木 章悟*; 木村 敦; 大島 真澄

no journal, , 

日本独自の製鉄法として知られるたたら製鉄の発祥や発展については、未だに解明されていない点がある。たたら製鉄試料中のAsとSbの濃度を定量分析することで、原料の産地推定が可能であり、このような科学分析がたたら製鉄に関する謎を解く糸口になると考えられる。たたら製鉄関連試料中のAsとSbは、ppmもしくはsub-ppmオーダーと低レベルである点、主成分元素や不純物元素の放射化により発生する妨害$$gamma$$線の影響により、検出器1台で行われる通常の機器中性子放射化分析(INAA)では、定量できない場合があった。そこで、本研究ではINAAよりも高感度分析が可能である多重$$gamma$$線放射化分析(NAAMG)により模擬たたら製鉄試料(鉄塊,鉄滓,砂鉄)中のAsとSbの定量を行った。測定の結果、Asでは定量下限値0.1ppmオーダー、Sbは、0.001ppmオーダーで分析が可能であることがわかり、INAAでは定量できなかった試料についても定量できた。現代鉄鋼と比べ、模擬たたら製鉄試料中の不純物は高レベルであり妨害$$gamma$$線強度が大きい条件にもかかわらず、鉄や鉄滓中の低レベルのAsとSbの定量ができたことにより、NAAMGの有用性が示された。

口頭

断層帯における主要及び微量元素の分布と挙動

永田 寛*; 本多 照幸*; 岩月 輝希

no journal, , 

本研究では、北海道の幌延で採取された断層部及び健岩部中の主要及び微量元素を定量し、それらの比較から、断層に伴う天然類似元素(ランタノイド(Ln)及びU, Th)の挙動の評価を行った。その結果、断層部の微量元素分布状態について、軽Ln元素の収着が顕著であることを確認できた。

口頭

地球化学的環境の相違に起因する堆積岩中の微量・主要元素の分布と挙動

永田 寛*; 本多 照幸*; 岩月 輝希; 水野 崇

no journal, , 

天然環境中で生じる地層処分にかかわる類似現象(天然の微量元素の岩層中での挙動等)に着目し、堆積岩中の化学的風化部や炭酸塩充填部の主要及び微量元素濃度を定量し、酸化及び高アルカリ条件下における微量元素の挙動を推測した。その結果、化学的風化を受けた岩石中では、顕著な微量元素濃度の変動は認められなかった。一方で、炭酸塩充填部近傍では、U及びThの濃集が観察された。これらの濃集には、炭酸錯体の形成がプロセスの一つとして考えられた。

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