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柳瀬 信之; 長縄 弘親; 永野 哲志; 野呂 純二*
Analytical Sciences, 27(3), p.325 - 330, 2011/03
被引用回数:9 パーセンタイル:29.85(Chemistry, Analytical)特願 2008-253779 開放特許情報データベース 公報単流式「エマルションフロー」液液抽出装置は、有機相へマイクロメータサイズの水相粒子を噴出し2液混合するためのヘッドを有している。しかし、それは実用上の観点からは水相中の粒子成分が穴をふさぐという致命的な欠点となる。本研究では、マイクロメータサイズの有機相の粒子を生成する向流式エマルションフロー装置を適用することによりこの問題を解決した。
長縄 弘親; 柳瀬 信之; 永野 哲志
no journal, ,
独自に開発した新しい液液抽出技術「エマルションフロー法」について、その原理,特徴,従来法との比較,種々の産業への応用・実用例について、紹介する。また、初期型のエマルションフロー装置(単流式)から発展した向流方式のエマルションフロー装置を用いて行ったレアメタル等の回収実験について、報告する。
長縄 弘親; 柳瀬 信之; 永野 哲志
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【課題】1)良質なエマルションフローを発生させることで極めて高い抽出率を得ること、2)広い範囲にわたってエマルションフローを安定に保つことで装置の大型化を容易にすること、3)水溶液中の粒子成分によるヘッド部の孔の目詰まりを回避することができる装置を提供することにある。 【解決手段】向流方式エマルションフロー連続液液抽出装置は、水相を噴出させる第1ヘッド部、該第1ヘッド部と対抗して配置された、抽出溶媒相を噴出させる第2ヘッド部、エマルションフローが発生するカラム部、カラム部の上方に設置された上方相分離部、及び下方に設置された下方相分離部から成る装置本体と、送液ポンプとから構成される。水相の流れと抽出溶媒相の流れを向かい合わせる向流方式を適用することで、課題が解決される。