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論文

High-sensitive XANES analysis at Ce L$$_{2}$$-edge for Ce in bauxites using transition-edge sensors; Implications for Ti-rich geological samples

Li, W.*; 山田 真也*; 橋本 直; 奥村 拓馬*; 早川 亮大*; 新田 清文*; 関澤 央輝*; 菅 大暉*; 宇留賀 朋哉*; 一戸 悠人*; et al.

Analytica Chimica Acta, 1240, p.340755_1 - 340755_9, 2023/02

 被引用回数:4 パーセンタイル:52.44(Chemistry, Analytical)

希土類元素は放射性元素であるアクチノイドのアナログ元素としてしばしば利用される。セリウム(Ce)は希土類元素の中でも+3価と+4価の両方をとり得る特別な元素である。環境試料中のCeの+3価と+4価の比を調べる手段としてX線吸収端近傍構造(XANES)が有力であったが、チタン濃度が高いと蛍光X線の干渉のために測定ができないという問題があった。本研究では、L$$_{3}$$吸収端だけでなくL$$_{2}$$吸収端を調べ、さらに新しい検出器であるtransition-edge sensor (TES)を利用することでこれまでは測定が難しかった試料も測定可能にした。この結果は様々な環境試料に応用可能である。

報告書

トンネルシーリング性能試験における試験領域の応力,水理及び応力水理連成解析

杉田 裕; 鈴木 英明*; 伊藤 彰; 酒井 裕一*; 川上 進

JNC TN8400 2003-045, 61 Pages, 2004/02

JNC-TN8400-2003-045.pdf:3.28MB

核燃料サイクル開発機構は,原位置かつ実規模のプラグの性能を把握するとともに,それらの性能を評価する解析手法の開発を目的として,カナダの原子力公社の地下研究施設においてトンネルシーリング性能試験を実施している。試験で取得された実規模のコンクリートプラグおよび粘土プラグの閉鎖性能のデータに基づき,プラグの止水性能を解析で評価した。ここでは,岩盤中の間隙水圧分布及び湧水量を評価するため,応力解析,水理解析及び応力水理連成解析を実施した。応力解析では試験坑道の掘削に伴う試験坑道周辺の応力状態を把握し,水理解析及び応力水理連成解析では試験坑道掘削からプラグの設置,加圧室への注水昇圧までを試験工程を考慮して間隙水圧及び湧水量の経時変化を解析で評価した。試験坑道を掘削することにより試験坑道周辺の岩盤は間隙水圧の変化等が生ずるため,これらを考慮できる応力水理連成解析により間隙水圧の変化及び湧水量の変化を表現できた。

報告書

処分坑道離間距離、廃棄体ピッチに関する解析におけるインプットデータ -処分孔堅置きレファレンスケース-

川上 進; 酒井 裕一*; 油井 三和

JNC TN8450 2001-011, 8 Pages, 2002/02

JNC-TN8450-2001-011.pdf:0.14MB

「地層処分研究開発第2次取りまとめ 総論レポート」の人工バリアに対する熱的影響の検討においては、処分坑道離間距離、廃棄体ピッチをパラメータとして解析を行った。本資料では、処分孔竪置きでレファレンスとした条件のインプットデータをとりまとめた。 インプットデータは、付録のCD-ROMに収めた。

報告書

処分坑道離間距離、廃棄体ピッチに関する解析におけるインプットデータ-処分坑道横置きレファレンスケース-

川上 進; 酒井 裕一*; 油井 三和

JNC TN8450 2001-009, 6 Pages, 2002/02

JNC-TN8450-2001-009.pdf:0.1MB

「地層処分研究開発第2次取りまとめ 総論レポート」の人工バリアに対する熱的影響の検討においては、処分坑道離間距離、廃棄体ピッチをパラメータとして解析を行った。本資料では、処分坑道横置きでレファレンスとした条件のインプットデータをとりまとめた。インプットデータは、付録のCD-ROMに収めた。

報告書

有限要素法による支保工厚の確認-処分坑道(堅置き)解析での入力データセット-

川上 進; 酒井 裕一*; 油井 三和

JNC TN8450 2001-008, 6 Pages, 2002/02

JNC-TN8450-2001-008.pdf:0.12MB

本資料は、「地層処分研究開発第2次取りまとめ 分冊2地層処分の工学技術」の有限要素法による支保工厚の確認において実施した弾塑性有限要素法解析のうち、堅置き方式の処分坑道に対する解析で用いた入力データセットをとりまとめたものである。入力データセットは、添付のCD-ROMに納めた。

報告書

地層処分システムの設計研究における解析検討(1988年-1991年)

志水 伸二; 棚井 憲治; 谷口 航; 酒井 裕一*

PNC TN8410 95-027, 56 Pages, 1995/02

PNC-TN8410-95-027.pdf:2.88MB

地層処分システムの設計研究においては、第二次とりまとめの目標である「人工バリア性能の定量的評価」のための評価対象の明確化を目標として、結晶質岩系及び堆積岩系それぞれに固有な地質環境特性を考慮して適用可能な処分場等の基本設計に必要な解析手法の検討を進めてきている。これらの結果は、第二次とりまとめに向けた今後の解析検討を進めていく上で、問題点や研究の方向性を導出するという観点からも重要なデータである。そこで本報告書は、これら過去に進めてきた解析検討について内容を把握するとともに、それぞれの検討において導出されてきた課題を整理し、今後の解析手法の検討に反映させることを目的として、特に1988年から1991年の第一次とりまとめを行うために検討された設計解析事例を調査し、まとめたものである。

口頭

地層処分システムにおける閉鎖要素の相互影響を考慮した坑道交差部における水理解析

藤田 朝雄; 川上 進*; 杉田 裕*; 高橋 美昭*; 酒井 裕一*

no journal, , 

本検討では、地層処分システムに求められる閉鎖性能の考え方の提示に資することを目的に、処分場に存在すると考えられる構成要素を設定し、実際のデータに基づく物性値を考慮した水理解析を実施し、要素間の相互影響や埋め戻し材,粘土プラグ等の止水効果の概略的な把握を試みた。

口頭

地層処分システムにおける閉鎖要素の相互影響を考慮したパネル規模での水理解析

杉田 裕*; 高橋 美昭*; 藤田 朝雄; 川上 進; 酒井 裕一*

no journal, , 

本検討では、地層処分システムに求められる閉鎖性能の考え方の提示に資することを目的に、複数の処分坑道、それを囲む主要坑道で構成される処分パネルを解析対象とした水理解析を実施し、要素間の相互影響や埋め戻し材,粘土プラグ等の止水効果の概略的な把握を試みた。

口頭

スイス・モンテリでのヒーター試験を対象とした熱-水-応力連成解析

前川 恵輔; 鈴木 英明*; 酒井 裕一; 中間 茂雄; 杉田 裕

no journal, , 

地層処分における施設の設計や性能評価で必要となる定置後の廃棄体からの発熱による周辺岩盤等への熱的, 水理学的, 力学的影響を把握するための熱-水-応力連成解析手法は、複数の現象が相互に影響する複雑な問題を取り扱うことから、実験との比較を通じて信頼性を確認することが重要である。そこで、スイス・モンテリの地下研究坑道で行われたヒーター試験を対象として、連成解析手法の適用を試みた。その結果、廃棄体を模擬したヒーターの発熱による周辺岩盤への熱的, 水理学的, 力学的変化の程度や範囲について、連成解析手法により計測結果を再現できることや、応力状態を精度よく推定する上で重要なパラメータを確認することができた。

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