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報告書

HFB-1孔調査データ集

宮川 和也; 早野 明; 佐藤 菜央美; 中田 弘太郎*; 長谷川 琢磨*

JAEA-Data/Code 2023-009, 103 Pages, 2023/09

JAEA-Data-Code-2023-009.pdf:9.29MB
JAEA-Data-Code-2023-009-appendix1(DVD-ROM).zip:271.51MB
JAEA-Data-Code-2023-009-appendix2(DVD-ROM).zip:883.78MB
JAEA-Data-Code-2023-009-appendix3(DVD-ROM).zip:10.29MB

本ボーリング調査は、経済産業省資源エネルギー庁委託事業「令和3年度および令和4年度高レベル放射性廃棄物等の地層処分に関する技術開発事業(JPJ007597) (岩盤中地下水流動評価技術高度化開発)」の一環として、令和2年度に実施した物理探査などのデータに基づき推定した地下深部の低流動域分布の妥当性を確認することを目的としたものである。ボーリング孔名はHoronobeFossilseawaterBoring-1であり、HFB-1孔と称す。HFB-1孔は幌延深地層研究センターの隣接地に掘削された垂直孔であり、令和3年度に地表から深度200mまで掘削され、令和4年度に深度200mから深度500mまで掘削されたものである。本稿は、令和2年度以降の幌延深地層研究計画に示された研究課題の1つである地下水の流れが非常に遅い領域を調査・評価する技術の高度化に必要な基礎データとして、HFB-1孔の掘削に関わる情報およびボーリング調査から得られた各種データ(岩芯記載、物理検層、化学分析など)を取りまとめたものである。

論文

計算科学シミュレーションコードSPLICEによる異種材料レーザー溶接プロセスの数値解析

村松 壽晴; 佐藤 雄二; 亀井 直光; 青柳 裕治*; 菖蒲 敬久

日本機械学会第13回生産加工・工作機械部門講演会講演論文集(No.19-307) (インターネット), p.157 - 160, 2019/10

本研究は、レーザーによる異種材料溶接を対象とし、溶接時の温度管理等を適切に行うことにより、発生する残留応力を低減させることを目的とする。報告では、残留応力発生に大きな影響を持つ溶融池・凝固過程での過渡温度挙動を、計算科学シミュレーションコードSPLICEにより評価し、溶接加工時の伝熱流動特性に基づき、溶接施工時に溶融池領域の表面温度分布をサーモグラフィーなどにより把握することにより、これを指標として冷却速度をレーザー加熱などによって制御し、温度勾配解消が期待できる溶融池内対流輸送を維持し、発生する残留応力を低減できる可能性を示した。

報告書

福島第一原子力発電所事故に係るJAEA大洗における環境放射線モニタリング; 空間$$gamma$$線線量率,大気中放射性物質,気象観測の結果

山田 純也; 瀬谷 夏美; 羽場 梨沙; 武藤 保信; 沼里 秀幸*; 佐藤 尚光*; 根本 浩司*; 高崎 浩一*; 清水 武彦; 高崎 浩司

JAEA-Data/Code 2013-006, 100 Pages, 2013/06

JAEA-Data-Code-2013-006.pdf:12.04MB

平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震を発端とした福島第一原子力発電所事故にかかわる原子力機構大洗研究開発センターにおける環境放射線モニタリングのうち、事故直後から平成23年5月31日までに実施した空間$$gamma$$線線量率、大気中放射性物質及び気象観測の結果について取りまとめた。また、主要な大気中放射性物質の吸入摂取による内部被ばく線量について試算した。原子力機構大洗研究開発センターは福島第一原子力発電所の南西130kmの地点に位置している。平成23年3月15日から21日に、放射性プルームによる空間$$gamma$$線線量率の上昇を確認し、大気中からはTe-129m, Te-132, I-131, I-133, Cs-134, Cs-136及びCs-137などの核種が検出された。

論文

The H-Invitational Database (H-InvDB); A Comprehensive annotation resource for human genes and transcripts

山崎 千里*; 村上 勝彦*; 藤井 康之*; 佐藤 慶治*; 原田 えりみ*; 武田 淳一*; 谷家 貴之*; 坂手 龍一*; 喜久川 真吾*; 嶋田 誠*; et al.

Nucleic Acids Research, 36(Database), p.D793 - D799, 2008/01

 被引用回数:52 パーセンタイル:71.15(Biochemistry & Molecular Biology)

ヒトゲノム解析のために、転写産物データベースを構築した。34057個のタンパク質コード領域と、642個のタンパク質をコードしていないRNAを見いだすことができた。

論文

モニタリングポスト用電離箱検出器におけるノイズ発生と対策

細谷 梨沙; 佐藤 尚光*; 清水 武彦; 小林 秀雄

サイクル機構技報, (25), p.25 - 32, 2004/00

空間$$gamma$$線量率の監視を行うために、大洗工学センターの周辺監視区域境界にモニタリングポストを設置している。このモニタリングポストの電離箱検出器で不定期で原因不明の指示値の上昇が観測された。電離箱検出器の設置場所の状況から電磁波によるノイズの可能性が示唆されため、現地での電界強度測定ならびに電波暗室でイミュニティ試験等を行った。その結果、特定の周波数帯の非電離電磁波により指示値が上昇することが確認された。また、対策としてフェライトコア、シールドチューブの装着が有効であることがわかり、現地の電離箱検出器にフェライトコアを装着した結果、指示値の上昇を抑えることができた。

報告書

DCA臨界データベース

羽様 平; 河野 直実; 堀切 守人; 佐藤 成二*; 八谷 雄喜*; 細田 淳司*

JNC TN9450 2003-005, 908 Pages, 2003/06

JNC-TN9450-2003-005.pdf:38.35MB

本資料は,核燃料サイクル開発機構大洗工学センター重水臨界実験装置(DCA)で実施した臨界実験データを,炉物理研究に携わる専門家等が活用できるようにすることを目的として取りまとめデータベース化したものである。臨界実験データは,昭和45年4月から平成11年11月までのDCA炉心証明書351件を対象に,臨界到達時の基本データ(重水水位,炉心配置等)を抽出し取りまとめた。臨界実験の件数としては,ATRの炉物理研究開発のための臨界実験が270件,未臨界度測定技術の開発のための臨界実験が75件で,合計345件を抽出した。この臨界実験345件を対象に,炉心構造,燃料構成,冷却材,減速材,炉心配置図等について1件毎に整理するとともに,系統的に一覧表として取りまとめた。また,以上のような取りまとめ結果をデータベース化した。データベースはマイクロソフト・エクセルで作成されており,臨界実験データを検索・閲覧できるとともに,核計算用入力定数等も参照できるものとした。

報告書

原因究明のための運転状況調査-アスファルト固化処理施設火災・爆発事故の原因究明・再発防止に関する調査(4/7)-

not registered; 藤田 秀人; 黒沢 明; 林 直美; 小林 健太郎; 北嶋 卓史; 佐藤 嘉彦

PNC TN8410 98-047, 278 Pages, 1998/02

PNC-TN8410-98-047.pdf:19.5MB

平成9年3月11日10時6分頃、アスファルト固化処理施設のアスファルト充てん室においてアスファルト固化体を充てんしたドラムから火災が発生した。さらに、同日、20時4分頃、同施設内で爆発が発生した。この火災・爆発事故の原因を究明し事故の再発を防止するために、アスファルト固化処理施設火災・爆発事故原因究明・再発防止対策班が設置され、事故発生時の状況や事故当時の運転操作などの調査及び分析・試験を実施し、その結果を科学技術庁が設置した「東海再処理施設アスファルト固化処理施設における火災爆発事故調査委員会」へ提出すると伴に、自らの火災・爆発事故の原因究明及び再発防止対策に資した。本報告書は、アスファルト固化処理施設の火災・爆発事故の原因究明及び再発防止対策のために、アスファルト固化処理施設の運転状況について調査した結果をまとめたものである。

報告書

高速増殖炉用燃料被覆管の冷間加工度測定法の開発(第1報)

三浦 信; 角田 直己; 佐藤 政一*; 安藤 久隆*; 五十嵐 幸; 稲田 栄一*; 田中 康正; 上村 英昭*

PNC TN841 77-34, 69 Pages, 1977/06

PNC-TN841-77-34.pdf:3.67MB

高速増殖炉の燃料被覆管として現在SUS316オーステナイト系ステンレス鋼が使用されている。SUS316は冷間加工によって耐スウェリング性を保持させている。燃料被覆管の冷間加工度は最終加工度は最終加工前後における引き抜き長さの変化,あるいは断面積減少率から求めているが,前者は全長の平均,後者は破壊検査法である。そこで全長にわたって各点での加工度を知るために非破壊検査で測定する方法を開発することとした。原理はオーステナイト鋼中に加工によって生ずるマルテンサイト量を磁気測定によって検出し,冷間加工度と関連づけるものである。試験試料はロール圧延により製造した板状試験片(加工度0$$sim$$50%)とかえて製造した管状試験片(被覆管)(加工度0$$sim$$30%)を用いた。試験の結果,板状,管状試験片ともに10%以上の冷間加工度では,加工度と残留磁気量は片対数線上で直線関係を示すことがわかった。しかし両者とも0%(焼鈍材)の残留磁気量が10%加工材とほぼ匹敵する量を示した。この原因は現在のところ明らかでない。また材料試験の結果では加工度が増すことにより引張強さ,0.2%耐力は増加し,伸びは減少する傾向を示した。

報告書

レーザ光による被覆管外表面欠陥の検査法開発(第1報)

三浦 信; 角田 直己; 佐藤 政一*; 稲田 栄一*; 五十嵐 幸; 妹尾 重男

PNC TN841 77-25, 77 Pages, 1977/06

PNC-TN841-77-25.pdf:12.56MB

レーザ光による被覆管外表面欠陥の自動検査技術開発に着手した。第1段階として,欠陥検出のための検査装置を試作し,これによって,欠陥検出,識別の基礎となる被覆管外表面欠陥によるレーザ反射光のパターンを収集した。検査装置はレーザ発生部,走査部,受光部をもつ本体と信号処理装置からなっている。被覆管健全部,典型的な欠陥からのレーザ反射光をスクリーンに映し,パターンを写真撮影し,欠陥形状との関係を調べた。またこれらのパターンのレーザビーム径による変化,試料への入射方向による変化も試験された。この結果,欠陥形状によりレーザ反射パターンは特徴のある形を示し,レーザビーム径は細い方が感度がよく,ビーム径により検出しベル設定が可能であることがわかった。これに関連して,レーザビーム径の測定法を開発し,解析の手段とした。

口頭

大洗研究開発センターにおける安全解析に用いる気象観測統計について

瀬谷 夏美; 山田 純也; 羽場 梨沙; 武藤 保信; 清水 武彦; 高崎 浩司; 根本 浩司*; 佐藤 尚光*

no journal, , 

大洗研究開発センターにおける各事業許可申請等の一般公衆の被ばく評価で用いる年間平均濃度等の算出には、任意の5年間の気象資料を1年間分布に規格化して使用する方法を取っている。同センターの過去連続20年の気象資料を対象に、そこから求めた平常時の線量計算に用いる年間平均濃度及び相対濃度の年変動の傾向を調査し、かつ、解析に使用する気象資料の標本期間の年数を1年及び5年に変えることによる年変動への影響について調査した。調査に際しては、気象指針の記載をもとに、平均に対する各年の偏差の比が30%以内であるかを変動の指標とした。結果、5年間の観測資料から1年間に規格化する手法は、平常時には平滑化した濃度分布を示すのにより適した方法であり、想定事故時においても気象指針の示す30%以内という変動幅が十分に担保でき、さらに観測期間による影響が小さいことがわかった。

口頭

Development of an adaptive control system for laser cutting of fuel debris and structural components for the decommissioning of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant

猿田 晃一; 亀井 直光; 佐藤 雄二; 村松 壽晴

no journal, , 

An adaptive control system for laser cutting of fuel debris and structural components is studied for the decommissioning of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant. An overview of the research and development of the adaptive control system and some preliminary experimental results are presented.

口頭

同種材料・異種材料レーザー溶接における残留応力の空間分布特性

佐藤 雄二; 亀井 直光; 菖蒲 敬久; 青柳 裕治*; 村松 壽晴

no journal, , 

レーザー溶接時に生じる残留応力の低減を目的に、高出力ファイバーレーザーを用いた炭素鋼同士の同種材料溶接と、炭素鋼と無酸素銅の異種材料溶接を試み、SPring-8の高輝度放射光を用いてこれらレーザー溶接サンプルの残留応力の空間分布特性を調べた。

口頭

化石海水分布の把握を目的としたMT法による三次元比抵抗分布

佐藤 菜央美; 早野 明; 手島 稔*; 根木 健之*; 山根 照真*; 川崎 慎治*

no journal, , 

幌延地域を対象として化石海水の三次元分布を調査・評価する技術の高度化を目的とした電磁探査を実施した。本発表では、電磁探査の結果を速報として示す。電磁探査は、幌延深地層研究センターを中心とした3km四方を調査範囲とし、調査範囲内に60点の測定点を設定した。各測定点においてMT(Magnetotelluric)法データを取得し、三次元インバージョン解析により比抵抗分布を推定した。その結果、主に泥岩・頁岩などの岩石が分布する調査範囲は、全体的に低比抵抗であり、地質構造と調和した比抵抗分布が認められた。本研究は、経済産業省資源エネルギー庁委託事業「令和2年度高レベル放射性廃棄物等の地層処分に関する技術開発事業(岩盤中地下水流動評価技術高度化開発)」の一環として実施したものである。

口頭

地球統計学的解析に基づく高塩濃度地下水の三次元分布推定とその結果に基づくボーリング調査地点の選定方法の検討

佐藤 菜央美; 早野 明; 柏原 功治*; 手島 稔*; 根木 健之*

no journal, , 

地球統計学的手法の一つである、コロケーテッド・コクリギング(COK)を用いて、深部高塩濃度地下水の指標である塩化物イオン濃度(Cl$$^{-}$$濃度)と酸素・水素同位体比($$delta$$$$^{18}$$O, $$delta$$D)の三次元分布を推定するための、ボーリング調査地点の選定方法について検討した。幌延地域で実施した計10孔のボーリング調査で取得されたCl$$^{-}$$濃度と$$delta$$$$^{18}$$O(水質データ)を用いてCOKにより推定したフルモデルと、1$$sim$$3孔のボーリング調査で取得した水質データからなるサブセットを用いた推定結果を比較した。その結果、フルモデルで使用した水質データと類似する分布が得られるボーリング孔が選択された場合、再現性の良い結果が得られた。この結果は、対象とする領域全体の比抵抗の範囲をカバーできる地点を選定し、データの偏りが少ない鉛直的サンプリングを実施することで、少ないボーリング孔でも妥当な推定値が得られることを示唆する。本研究は、経済産業省資源エネルギー庁委託事業(令和3年度高レベル放射性廃棄物等の地層処分に関する技術開発事業[JP007597]:岩盤中地下水流動評価技術高度化開発)の一環として実施したものである。

口頭

先端X線分光を用いた雲母によるウランの還元過程の解明

蓬田 匠; 山田 真也*; 一戸 悠人*; 佐藤 寿紀*; 早川 亮大*; 岡田 信二*; 外山 裕一*; 橋本 直; 野田 博文*; 磯部 忠昭*; et al.

no journal, , 

環境中でのウランの固定化に関する知見を得るため、層状ケイ酸塩鉱物である黒雲母によるウランの還元反応を研究している。黒雲母中に共存するルビジウムの干渉を除去し、ウランの化学種を調べるため、超伝導転移端センサーとX線発光分光器を利用して黒雲母中のウランの化学種を調べた。その結果、旧ウラン鉱床より採取した黒雲母の化学種を調べることが可能になり、黒雲母中のウランの一部が還元されていることを明らかにした。

口頭

地下水の流れが非常に遅い領域の分布を推定するための調査手順の検討

早野 明; 佐藤 菜央美

no journal, , 

地層処分事業の段階的なサイト調査により構築される地質環境モデルに基づき処分場を設置する母岩としての適格性を評価する際、水理場の観点では、地下水流動が緩慢であることが好ましいとされている。新第三紀堆積岩類が分布する北海道の幌延地域の地下深部には、隆起・侵食を経ても天水の涵養の影響を受けておらず、埋没続成過程により変質した堆積時の古い海水が存在することが確認されている。本研究では、化石海水が存在する領域が低流動域であることを前提とし、低流動域の分布を推定する際の地上からの調査手順を検討した。そして、幌延地域で実施された物理探査やボーリング調査に基づいて、その最適な調査量を検討した。その結果、化石海水が存在する可能性が高い低比抵抗領域だけでなく高比抵抗領域のボーリング孔を加えた2孔のボーリング調査地点で調査を実施することで、低流動域の三次元分布を推定できることが分かった。本研究は、平成30年度から令和4年度まで実施した経済産業省資源エネルギー庁委託事業(高レベル放射性廃棄物等の地層処分に関する技術開発事業[JPJ007597]:岩盤中地下水流動評価技術高度化開発)の一環で実施したものである。

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