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中西 賀信*; 桑原 靖*; 大越 実; 高橋 知之*
Proceedings of 2nd International Symposium on Release of Radioactive Material from Regulatory Control, p.55 - 63, 1999/00
原子力安全委員会は、軽水炉及びガス炉の解体等に伴って発生する固体状物質に対するクリアランスレベルの導出を行った。クリアランスレベルの導出にあたっては、個人線量10Sv/年に相当する放射性物質の濃度を決定論的手法を用いて算出した。また、決定論的手法で用いたパラメータの数値の妥当性を確認するために、確率論的手法を用いた評価を行った。これらの手法を用いて導出したクリアランスレベルの値は、核種及び核種については、IAEAが提案しているクリアランスレベルとほぼ同一の値となった。これに対して、核種のいくつかについては、IAEAの提案値よりも一桁以上小さい値となった。