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報告書

文献でたどる東濃鉱山の歩み

杉原 弘造

JAEA-Review 2022-006, 74 Pages, 2022/05

JAEA-Review-2022-006.pdf:7.09MB

この資料は、東濃鉱山の歩みを示すひとつの試みとして、日本原子力研究開発機構の研究開発成果検索・閲覧システム(JOPSS: JAEA Originated Papers Searching System)において、「東濃鉱山」でフリーワード検索をかけた際にヒットする研究開発報告書類等の概要を時系列的に整理したものである。2022年2月1日現在、JOPSSで「東濃鉱山」でフリーワード検索をかけると、研究開発報告書類214件、学会誌等掲載論文54件、口頭発表9件がヒットする。ここでは、東濃鉱山の歩みを示す観点から、個別の調査や作業ごとに作成されることの多い研究開発報告書類を中心に整理した。ただし、これらにはウラン探鉱事業の時代のものは、ほとんど含まれない。一方で、JOPSSで検索可能な国内ウラン探鉱事業の成果が取りまとめられている報告書の中に、東濃鉱山やその周辺での探鉱活動を含めた時系列的な記述が見られる。また、旧動力炉・核燃料開発事業団年史にも東濃鉱山に関する時系列的な記述や年表がある。このため、ウラン探鉱事業の時代の東濃鉱山の歩みについては、これらの資料から関係部分を抜粋して示した。

報告書

サスカチワン州におけるウラン鉱業税制の概要

小林 孝男

PNC TN1510 97-001, 56 Pages, 1997/05

PNC-TN1510-97-001.pdf:2.94MB

動燃はカナダ・サスカチワン州に有望なウラン探鉱プロジェクトを有しており、2$$sim$$3のプロジェクトは、2010年前後の生産を目指して開発に向かう可能性が高いと考えられる。2000年初頭の民間移転を視野に入れて、関連会社間の商取引上の税金面での問題を明らかにし、また、予備的経済性評価の基礎資料とするため、カナダDeloite Touche社に委託し、「サスカチワン州におけるウラン鉱業税制」の調査を行った。本書はその報告書の邦訳である。

口頭

人形峠のウラン鉱とウラン探鉱坑道の歴史的考察

日野田 晋吾

no journal, , 

1950年代、世界各国ではエネルギー源としての原子力利用の機運が高まっていた。我が国においても本格的な原子力発電時代の到来を見通して自主的なウラン資源の確保を目指していたなか、1955年11月、岡山・鳥取県境にある人形峠において初めてウラン鉱床を発見した。その後、当地では原子燃料公社がウラン鉱脈群の探鉱や調査、採掘技術の開発を進め、当時の姿を今に伝えるのがウラン探鉱坑道である。人形峠のウラン探鉱坑道は、戦後、我が国が進めてきた核燃料サイクル事業の起点になるもので、我が国の原子力開発の原点であるとともに原子力利用の黎明期を語る貴重な鉱山跡である。現存する坑道は1957年から1958年にかけてウランの探鉱を目的として掘られたもので、夜(よ)次(つぎ)南(みなみ)2号坑220m北延坑と呼び、我が国唯一の存在であるとともに、ウラン鉱脈(燐灰ウラン鉱)を真横に貫く状態で掘削されており、ウラン鉱脈を自然の状態で直接観察できる学術的にも貴重な坑道である。人形峠で発見されたウラン鉱脈は、基盤花崗岩上の新第三紀層底部中の軟弱な礫岩層に存在するウラン鉱脈という海外でも類を見ない特異な鉱脈であったが、探鉱や調査、採掘技術の開発を進め軟弱地盤を克服し、経済的かつ安全な採鉱法を確立した。ここで得られた探鉱技術は、国内の他地域での探鉱活動に用いられ、我が国最大とされる岐阜県東濃地域の月吉鉱床の発見等につながったほか、海外でのウラン探鉱や採鉱で用いられるとともに、探鉱・採鉱技術者の育成にも寄与したものである。

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