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JRR-3燃料要素を炉内から取り出した場合の残留熱による温度上昇とその冷却

On the temperature rise of the JRR-3 fuel element by decay heat

佐野川 好母; 大内 光男

Sanokawa, Konomo; Ouchi, Mitsuo

JRR-3において冷却系の事故で重水が炉外に漏洩した場合とか、停電などの場合、燃料要素を重水のない炉内,空気中、あるいはキャスクの中に放置せざるを得ない事態が起こらないとも限らない。そんな場合にも燃料棒は発熱を続けているわけであるから、燃料棒の表面に被覆してあるアルミが溶融するかどうかということは緊急事故対策の一問題として検討の必要がある。この報告では、そのような場合における燃料棒の温度上昇を計算で求め、その結果の信頼性は実物大模擬燃料要素の熱伝達の実験を行って確かめた。

no abstracts in English

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