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燃料安全研究2000

Fuel safety research 2000

上塚 寛

Uetsuka, Hiroshi

燃料安全研究室が2000年に実施した研究で得られた成果を取りまとめた報告書である。1999年4月の安全性試験研究センター内組織の再編によって新設された燃料安全研究室では、国の原子炉施設等安全研究年次計画において策定された水炉燃料に関する研究課題に対応して、多岐にわたる実験研究,解析研究を行っている。研究対象分野に対応した研究体制として下記の5グループを設けている。(1)反応度事故時挙動研究グループ,(2)冷却材喪失事故時挙動グループ,(3)通常運転時挙動研究グループ,(4)燃料挙動解析研究グループ,(5)照射済燃料からのFP放出・移行挙動研究グループ。2000年に実施した研究では、NSRR実験における高燃焼度BWR燃料の破損例観察、水素添加ジルカロイ管を用いたLOCA時燃料挙動実験の進展、高圧条件及び高温条件で実施した2回のVEGA実験の成功等、有用な成果が得られた。

no abstracts in English

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