GFP accumulation controlled by an auxin-responsive promoter as a non-destructive assay to monitor early auxin response

オーキシン応答プロモーターによって制御されるGFPタンパク質の蓄積を利用したオーキシン早期遺伝子発現をモニターするための非破壊的アッセイ

Aspuria, E. T.; 大浦千春*; Chen, Q.*; 内宮博文; 大野豊

Aspuria, E. T.; Oura, Chiharu*; Chen, Q.*; Uchimiya, Hirofumi; Ono, Yutaka

オーキシンによる遺伝子発現誘導をモニターする系の改良型を作成する目的で、オーキシン誘導性プロモーターに発光クラゲの発光タンパク質(GFP)遺伝子を連結しシロイヌナズナへ導入した。得られた形質転換体を100nM以上のオーキシンで処理すると、24時間後に根端の伸長帯にオーキシン特異的なGFPの発現がみられた。GFPの発現は蛍光実体顕微鏡で観察でき、プラスチックシャーレを使い無菌状態で育成した個体でも、シャーレの蓋を取ることなく無菌状態のままGFPの発現の有無を判定できた。本システムは新規オーキシン関連変異体を分離するうえで有用であると思われる。

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使用言語	:	English
掲載資料名	:	Plant Cell Reports
巻	:	21
号	:	1
ページ数	:	p.52 - 57
発行年月	:	2002/07
発表会議名	:
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キーワード	:	オーキシン; GFP; 遺伝子発現; シロスヌナズナ; 根の伸長

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論文URL	:	https://doi.org/10.1007/s00299-002-0484-6
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InCites™	:	パーセンタイル：17.54 分野：Plant Sciences
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登録番号 : A20010475
抄録集掲載番号 : 310070
論文投稿番号 : 19734

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