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Development of migration prediction system(MIGSTEM) for cationic species of radionuclides through soil layers

放射性ストロンチウムの砂に対する遅廷係数および標準拡散係数

大貫 敏彦; 武部 愼一; 山本 忠利

Onuki, Toshihiko; Takebe, Shinichi; Yamamoto, Tadatoshi

放射性ストロンチウムの通気および帯水砂層に対する遅廷係数と標準拡散係数について検討した。遅廷係数および標準拡散係数は、移流拡散方程式の解より得られる濃度分布を実験による分布にフィットさせて得た。遅廷係数および標準拡散係数は、通気砂層に対してそれぞれ2000、0.25cmが、一方、帯水砂層に対してそれぞれ600、0.07cmが得られた。本研究において得られた係数を用いて、仮想サイトにおける$$^{90}$$Srの移動を試算した。その結果、ほとんどの$$^{90}$$Srは1000$$times$$1000mのサイト内に1000年間留まることが明らかとなった。したがって、砂層は$$^{90}$$Srの移動に対してバリアとして働く。

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