検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

Study of electron paramagnetic resonance on Ce$$_{0.1}$$U$$_{0.9}$$O$$_{2}$$ solid solution

固溶体Ce$$_{0.1}$$U$$_{0.9}$$O$$_{2}$$の電子スピン共鳴

日夏 幸雄; 藤野 威男

Hinatsu, Yukio; Fujino, Takeo

定比組成をもったウラン、セリウム二酸化物固溶体(U、Ce)O$$_{2}$$について電子スピン共鳴を測定した。Ce$$_{0.1}$$U$$_{0.9}$$O$$_{2}$$に対して、2つのサテライトをもった幅の広いEPRシグナルが観測された。g値は2.47であった。このシグナルは固溶体中の電荷移動によるO$$^{5+}$$によるものであることがわかった。大きなg値はウランイオン間の磁気交換作用を反映したものと考えられる。セリウム濃度の高い固溶体では、EPRシグナルが得られなかったが、これは結晶場の歪みが大きなためと考えられる。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

パーセンタイル:37.24

分野:Chemistry, Physical

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.