Effect of irradiation on chemiluminescence of EPR pure valcanisate

EPR純ゴムのケミルミネッセンスに対する放射線照射効果

放射線の照射量を異にするエチレン-プロピレン純ゴムの化学発光を測定し、その発光量の線量と温度依存性とを70-160 $^{circ}$ Cの範囲で調べた。測定に際し、試料の温度を一定に保って測定する定温法と、一つの試料を用いて系の温度を逐次上げながら測定する昇温法とを試みた。定温法では、測定時間の経過と共に発光量が変化した。そこで。測定された最大発光量を発光量とする方法(最大値法)と時間に対する変化がマックスウエル型になるデータ群から時間0に外挿して発光量とする方法(外挿法)とを比較した。数kGyの低線量照射により発光量は著しく増加するが、照射量と発光量とは比例せず、線量に対して飽和する傾向が認められた。310kGy照射した試料の活性化エネルギーは外挿法では、82.7kJ/mol、最大値法では74kJ/molであり、一方昇温法では温度範囲が70-115 $^{circ}$ Cで86.7kJ/molを得た。

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使用言語	:	English
掲載資料名	:	Radiation Physics and Chemistry
巻	:	41
号	:	3
ページ数	:	p.443 - 446
発行年月	:	1993/00
発表会議名	:
開催年月	:
開催都市	:
開催国	:
キーワード	:	ケミルミネッセンス; エチレン-プロピレンゴム; 放射線劣化

特許データ	:
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論文URL	:	https://doi.org/10.1016/0969-806X(93)90002-C
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登録番号 : A19920396
抄録集掲載番号 : 210385
論文投稿番号 : 11654

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