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Influence of alteration in colon and remainder specification on effective dose values

結腸及び残りの組織の内訳の変更が実効線量値に及ぼす影響

山口 恭弘

Yamaguchi, Yasuhiro

国際放射線防護委員会(ICRP)は、1993年9月の主委員会会議において、実効線量計算における結腸及び残りの組織の内訳を変更した。そこで、この変更が実効線量の値に及ぼす影響を5つの典型的な照射ジオメトリーで入射する光子及び中性子に関して調べた。その結果、この変更による影響は右側方入射に対して最も大きく、光子に対して最大7%、中性子に対して最大8%の実効線量の増加をもたらすことが分かった。その他の照射ジオメトリーに対する影響は、前方及び後方入射で2%以内、回転及び等方入射で1%以内であり、実効線量値自体の統計精度(1~3%)を考慮すると大きなものでないことが分かった。

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パーセンタイル:0.49

分野:Nuclear Science & Technology

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