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面内及び面外曲げ荷重下における曲がり管のクリープ疲労変形

Creep-fatigue deformation on curved tubes of Hastelloy XR under in-plane and out-of-plane bending

加治 芳行  ; 菊地 賢司; 武藤 康

Kaji, Yoshiyuki; Kikuchi, Kenji; not registered

空気中900$$^{circ}$$Cで母材及び溶接部を有する試験体について、完全両張り変位制御の面内及び面外曲げ疲労試験を行い、破損サイクル数に及ぼす保持時間及び変位速度の影響について実験的に調べた。また有限要素法を用いた弾性クリープ解析を行い、破損寿命の予測を行った。その結果、以下の結論を得た。(1)最大変位で保持時間を挿入することにより破損サイクル数は急速に小さくなる。(2)溶接部の健全性は確保されている。(3)クリープ構成として2次クリープのみのNorton型の構成式を用いた方が、1次+2次クリープを考慮したGarofalo型の構成式を用いた場合に比べて安全側の破損寿命予測結果となる。(4)解析に用いる要素として、梁要素と厚肉シェル要素を用いた場合とでほぼ同等の破損寿命を予測する。

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