TFTRのDT実験,5; DT実験における放射線安全

Radiological safety of D-T experiments

TFTRのサイト境界線量限度は10mrem/yである。DT実験に当って本体室壁の一部が補強された。DT実験開始後10ヶ月間のDT中性子発生量は~110 $^{20}$ 個であった。サイト境界に及ぼす線量当量(直達線および放射化気体)の影響は、年間最大110 $^{21}$ 個を想定しても最大2.4mrem/yであり、DT実験が限界線量値以下で安全に実施されている。真空容器周辺での毎朝実験前の放射化レベルは最大10mrem/hである。DT実験終了後は真空容器内のトリチウム除去後に放射化レベルの低い部分から3年程の期間をかけて解体する予定である。

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使用言語	:	Japanese
掲載資料名	:	プラズマ・核融合学会誌
巻	:	71
号	:	3
ページ数	:	p.241 - 245
発行年月	:	1995/03
発表会議名	:
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キーワード	:	TFTR; DT実験; トリチウム; 中性子; ガンマ線; 線量当量; 放射化

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論文URL	:	https://ci.nii.ac.jp/naid/110003827009
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登録番号 : A19940467
抄録集掲載番号 : 230491
論文投稿番号 : 13108

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