検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

デトリメントを考慮した線量計算

Calculation of radiation close considering detriment

高田 和夫

Takada, Kazuo

日本保健物理学会「ICRP新呼吸気道モデル専門研究会」は、吸入された放射性核種による内部被曝線量を評価するためにICRPが開発した呼吸気道モデルに関し、ドラフトレポートを用いて内容の検討を行ってきたが、この度正式報告書が出版されたのを機会に解説書を作成することとなった。本稿は、同研究会の委員として検討に参加してきた発表者が、その一部を分担執筆したものである。従来は、肺全体に対する平均値として呼吸器系の被曝線量が評価されていたが、新モデルでは、呼吸器系を構成する個々の組織(7領域)の線量と相対感受性を考慮した線量が評価されることとなった。生物学的意味がより明確な線量であるといえる。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.