検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

Experiments on heat transfer of smooth and swirl tubes under one-sided heating conditions

片面加熱条件下における円管及びスワール管の熱伝達実験

荒木 政則; 小川 益郎; 功刀 資彰; 佐藤 和義; 鈴木 哲

Araki, Masanori; Ogawa, Masuro; Kunugi, Tomoaki; Sato, Kazuyoshi; not registered

ITER等の次期核融合実験炉において、プラズマ対向機器、特に、ダイバータ部は、その片面より準定常的な高い熱負荷を受け、これを除去する必要がある。ITERでは、この熱負荷は最大で20MW/m$$^{2}$$と見積もられており、冷却水の局所沸騰が予想される。したがって、本ダイバータを設計する上で、同冷却管の沸騰熱伝達特性を明確にする必要がある。このため、片面強加熱条件下における円管及びスワール管の熱伝達実験を行った。実験条件は、軸流束4~16m/s、圧力0.5、1.0及び1.5MPa、冷却水入口温度20~80$$^{circ}$$Cの範囲で実施した。この結果、非沸騰域では既存の一様加熱条件下における熱伝達相関式が適用できることを示した。しかし、沸騰域では、適用できる相関式がないため、新たに沸騰熱伝達相関式を提案した。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

パーセンタイル:94.26

分野:Thermodynamics

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.