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Development of a high intensity RFQ at JAERI

原研大強度RFQの開発

長谷川 和男; 水本 元治; 伊藤 伸夫*; 小栗 英知  ; 戸内 豊*; 村田 裕彦*; 草野 譲一

not registered; Mizumoto, Motoharu; not registered; not registered; not registered; not registered; Kusano, Joichi

原研における大強度陽子加速器の要素技術開発の一環として、高周波4重極リニアック(RFQ)が設計・製作された。本研究におけるRFQは、加速エネルギー2MeV、電流100mA(ピーク値)、デューティーファクターが10%の陽子ビームの加速を目指す。RFQのビーム加速試験が行われ、プロファイル、エネルギースペクトル、エミッタンス等の特性が測定され、シミュレーション計算と比較された。本ビーム加速試験の結果では最大70mAの電流値でデューティー7%の値が得られた。このRFQの性能は、現在稼動中の加速器としては世界有数のものであり、この技術開発の結果、加速器入射部の大強度運転の見通しが得られた。

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パーセンタイル:63.12

分野:Nuclear Science & Technology

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