Development of collective dose assessment codes for a spent nuclear fuel reprocessing plant in Japan

日本における使用済核燃料再処理施設のための集団線量評価コードの開発

核燃料再処理施設の平常運転時に大気及び海洋へ放出される放射性核種による日本の集団線量を推定する計算手法を開発した。気体廃棄物評価のための2つの計算コードATRENO及びTERFOC-Nは、大気における核種の輸送・拡散、陸域生態圏における核種の移行及び集団線量を推定する。液体廃棄物評価のための計算コードシステムDSOCEANでは日本近海を分割したボックス間の核種の移行を考慮するボックスモデルを用いている。システムはそれぞれボックス間の海水交換率、核種の年間平均濃度、集団線量を推定する3つの連結された計算コードから成る。本報告では、各計算コードの特徴を記述し、モデルプラントへの適用例を示す。

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使用言語	:	English
掲載資料名	:	Proc. of the 3rd Int. Conf. on Nuclear Fuel Reprocessing and Waste Management: RECOD91,Vol. 1
巻	:
号	:
ページ数	:	p.253 - 258
発行年月	:	1991/00
発表会議名	:	3rd Int. Conf. on Nuclear Fuel Reprocessing and Waste Management
開催年月	:	1991/04
開催都市	:	仙台
開催国	:
キーワード	:	核燃料再処理施設; 集団線量; 気体廃棄物; 液体廃棄物; 環境中核種移行; ボックスモデル; 計算コード

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登録番号 : B19900217
抄録集掲載番号 : 190367
論文投稿番号 : 10292

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