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Investigation of the Pu-U phase diagram

プルトニウム-ウラン二元系状態図の研究

岡本 芳浩  ; 前多 厚; 鈴木 康文; 大道 敏彦

Okamoto, Yoshihiro; Maeda, Atsushi; not registered; Omichi, Toshihiko

アクチノイド合金系において重要なPu-U合金状態図について研究を行った。Pu-U状態図にはEllingerらによる報告があるが、最近熱力学データとの不整合が指摘されている。本研究ではPu-U合金を調製し示差熱分析を行った。その結果、固相の転移点についてはEllingerらの報告とほぼ一致した。一方、固相線温度は高く、液相線温度は低い値が得られた。すなわち、この系の固相線と液相線の幅は今まで考えられていたよりもかなり狭いことを示した。得られたデータについてギブス自由エネルギー最小化コード「ChemSage」を用いて解析したところ、液相において大きな負の剰余自由エネルギーを示した。

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パーセンタイル:68.96

分野:Chemistry, Physical

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