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Present status of nuclear ship engineering simulation system

原子力船エンジニアリング・シミュレーションシステムの現状

落合 政昭; 京谷 正彦; 高橋 照雄*; 楠 剛 

not registered; Kyoya, Masahiko; Takahashi, Teruo*; Kusunoki, Tsuyoshi

原子力船エンジニアリング・シミュレーションシステムは、第1期計画として原子力船「むつ」を対象としたシミュレータとして開発してきたが、その開発は完了し、「むつ」の実験データにより、そのシミュレーション性能は十分であることを確認した。すなわち、本シミュレータの基本計等モデルの妥当性が証明された。今後は、第2期計画として、改良型舶用炉MRXを対象としたモデルの開発をすすめる。特に、設計支援ツールであることから、プラント構成の変更を容易に行えるようグラフィック入力システムについても開発する。発表に当たっては、設計支援ツールとしてのシミュレータの活用方法に重点を置くこととする。

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