Yoshii, Fumio; Makuuchi, Keizo
尿素は種々の有機化合物(ゲスト分子)を六方晶系のカナル内に取込んだ包接化合物を形成することが知られている。このカナル径は5~6
のため、限られたゲスト分子しか包接できない。しかし、ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)モノマーとの共存下で尿素と包接化合物をつくると、本来単独では尿素と包接化合物を形成しないものが、尿素カナルに取込むことができることが分った。この手法により香料や忌避剤をHDDAによりカナル内に取込み、照射を行うと、重合したHDDAの間にそれらが揮発することなく安定に包接できることが分った。
no abstracts in English
使用言語 |
: | English |
|---|---|---|
掲載資料名 |
: | |
巻 |
: | |
号 |
: | |
ページ数 |
: | p.584 - 587 |
発行年月 |
: | 1995/03 |
発表会議名 |
: | |
開催年月 |
: | 1994/11 |
開催都市 |
: | Tokyo |
開催国 |
: | Japan |
キーワード |
: |
論文URL |
: |
|
|---|---|---|
論文解説記事 |
: |
Access |
: |
- Accesses |
|---|---|---|
Altmetrics |
: |
[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.
被引用回数：