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High performance experiments in JT-60U high current divertor discharges

Jt-60Uにおける高電流ダイバータ放電による高性能実験

石田 真一; 閨谷 譲; 鎌田 裕; 諫山 明彦; 藤田 隆明; 及川 聡洋; 小出 芳彦; 河野 康則; 白井 浩; 小関 隆久; 西谷 健夫; 竹治 智; 木村 晴行; 波多江 仰紀; 福田 武司; 伊世井 宣明; JT-60チーム

Ishida, Shinichi; Neyatani, Yuzuru; Kamada, Yutaka; Isayama, Akihiko; Fujita, Takaaki; Oikawa, Toshihiro; Koide, Yoshihiko; Kawano, Yasunori; Shirai, Hiroshi; Ozeki, Takahisa; Nishitani, Takeo; not registered; Kimura, Haruyuki; Hatae, Takaki; Fukuda, Takeshi; Isei, Nobuaki; JT-60 Team

JT-60Uにおいて、高イオン温度Hモードと高$$beta$$$$_{p}$$ Hモードによる高性能実験を実施し、電流領域をそれぞれ、4.5MA(q$$_{95}$$~2.0)、2.7MA(q$$_{95}$$~2.5)まで拡大した。高電流低q領域の結果から、核融合性能が最大化するのは、ITERの運転領域であるq$$_{95}$$~3付近であることを明らかにした。最大の核融合積は、高$$beta$$$$_{p}$$ Hモードで得られ、世界最高の1.5$$times$$10$$^{21}$$m$$^{-3}$$skeVに達し、その時のイオン温度は45keVを記録した。高$$beta$$$$_{p}$$ Hモードでは、分布制御によってITERの要求に近い安定性が得られたが、放電はベータ限界に達し、ディスラプションに至ることがわかった。特に、q$$_{95}$$~3かそれ以下の領域では、ベータ限界に近い運転において、ELM(Edge Localized Mode)自体がm=3、n=1モードを引き起し、内部モードと結合して、ディスラプションにつながる機構を明らかにした。

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