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Activation cross section measurements at neutron energy from 13.3 to 14.9MeV using the FNS facility

FNSを用いた13.3から14.9MeVの中性子に対する放射化断面積測定

今野 力  ; 池田 裕二郎; 大石 晃嗣*; 河出 清*; 山本 洋*; 前川 洋

Konno, Chikara; Ikeda, Yujiro; not registered; Kawade, Kiyoshi*; Yamamoto, Hiroshi*; Maekawa, Hiroshi

1984年以来,FNSの強力中性子源を用い、13.3から14.9MeVの中性子エネルギーに対する放射化断面積の系統的な測定が行われている。本論文は、1988年から1990年にかけて測定された放射化断面積のデータをまとめたものであり、24元素を対象とし、(n,2n),(n,n),(n,p)及び(n,$$alpha$$)反応に関し、合計89反応断面積データを含んでいる。このうち、9反応の断面積は今回初めて測定されたものである。これまで1点の測定データしかない14の反応についても、広いエネルギー範囲で精度の良いデータが得られた。実験手法及びデータ処理の方法については、前回の報告書の時とほぼ同様である。今回測定された実験値は、文献値及びJENDL-3やENDF/B-V,-VIの評価値と比較検討された。また、FNSだけの測定値を基にして、(n,2n),(n,p),(n,np)及び(n,$$alpha$$)反応のシステマティックスについても概観した。

no abstracts in English

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