Conceptual design of Fusion Experimental Reactor(FER/ITER); Lower hybrid wave system

核融合実験炉(FER/ITER)の概念設計; 低域混成波システム

上原 和也; 永島 孝; 池田 佳隆; 今井 剛; 木村 晴行; 前原 直; 佐野 圭吾*; 渡辺 勇一*; 高橋 雅明*; 高橋 慶凾*; 小西 一正*; 浅原 政治*; 大家 圭司*

Uehara, Kazuya; Nagashima, Takashi; Ikeda, Yoshitaka; Imai, Tsuyoshi; Kimura, Haruyuki; Maebara, Sunao; not registered; not registered; not registered; not registered; not registered; Asahara, Masaharu*; not registered

原研では核融合実験炉(FER)の低域混成波(LH)システムの概念設計を国際核融合炉(ITER)の概念設計と併行して進めてきた。LHシステムの物理的仕様である電流立上げ時のVolt・secの節約と周辺電流駆動を満足させるため、周波数5GHzRFパワー30MW(FER)、45-50MW(ITER)を予定している。これを達成するためには、1本当りの出力が0.7-0.8MWのクライストロンがFERでは72本ITERでは100本必要となる。入射アンテナはマルチジャンクション型で、電流駆動の効率を上げるために、方向性が改善されるようにできるだけシャープになるように設計している。FERでは1つのポートで、ITERでは2つのポートを用いてランチャーを水平方向に設置している。

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