定常炉心試験装置の設計研究,第2編; 炉心プラズマ物理設計、計測装置
The Design study of the JT-60SU device, No.2; The physical design and diagnostic system of JT-60SU
栗田 源一; 永島 圭介; 飛田 健次; 閨谷 譲; 牛草 健吉; 長島 章; 久保 博孝; 小関 隆久; 山本 巧; 細金 延幸; 菊池 満; 永見 正幸
not registered; Nagashima, Keisuke; Tobita, Kenji; Neyatani, Yuzuru; Ushigusa, Kenkichi; Nagashima, Akira; Kubo, Hirotaka; Ozeki, Takahisa; Yamamoto, Takumi; Hosogane, Nobuyuki; Kikuchi, Mitsuru; not registered
定常炉心試験装置は、定常核融合炉とITERにおける先進トカマク運転の開発のためJT-60設備を最大限に利用するように設計されたトカマク装置である。主半径は4.8m、最大プラズマ電流は10MAで、5MAのプラズマ電流で最大8.8
10
m
までの定常運転が可能である。MHD安定性とエネルギー閉じ込めを良くするために、大きな三角度のプラズマ配位が可能である。またプラズマの体積を最大にするために、小型のダイバータを設計した。計測システムは主プラズマ計測及び周辺プラズマ計測装置によって構成され、これらには基本的に既存設備が充てられる。ただし、YAGトムソン散乱システムは特別に強化され、また、新規計測器として、定常磁場測定プローブ、マイクロフィッションチェンバー、ペニングゲージが導入される予定である。
no abstracts in English
- 登録番号 : S19970023
- 抄録集掲載番号 : 250247
[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.