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TFTRのDT実験における放射線安全

Radiological safety of DT experiments at TFTR

宮 直之

Miya, Naoyuki

TFTRで93年11月より開始されたDT実験における安全基準、遮蔽対策及びトリチウム処理など放射線安全に係わる対策状況についてまとめた。94年10月までのDT中性子発生量は~1$$times$$10$$^{20}$$個、使用したトリチウムは~20gであった。DT実験に当り本体室壁の一部を遮蔽補強した。サイト境界線量当量は2.4mrem/y(最大年間予測値)であり、TFTRのDT実験は線量当量限度10mrem/y以下で安全に実施されている。真空容器周辺での毎朝実験前の放射化レベルは最大100mrem/hである。現在2.5gの範囲でトリチウムの搬入出を行っているが、On-siteでの回収再利用をめざしたTPS設備を準備中である。DT実験後は真空容器内のトリチウムを除去後、放射化レベルの低い部分から3年程の期間をかけて解体する予定である。

no abstracts in English

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