IFMIF加速器用RFQのためのループアンテナを用いた多重RF入力結合系の特性

Characteristics on multi-RF input coupler using loop antenna for IFMIF RFQ

Maebara, Sunao; Morishita, Takatoshi; Moriyama, Shinichi; Sugimoto, Masayoshi; Imai, Tsuyoshi; Takeuchi, Hiroshi

国際核融合材料照射施設(IFMIF)のRFQでは、重陽子イオンビーム125mAを0.1MeVから5MeVに加速する。原研では、このRFQのR&Dを行っており、3次元電磁界解析コード(MAFIA)による175MHzRFQの設計を行い、低電力用のモジュールを試作した。低電力試験で得られた共振周波数は、解析結果と1%以内で一致し、RFQ共振器部の設計指針が得られた。この結果を基に高周波電力250kW級の入力系として1 5/8inの同軸導波管を採用し、内部導体冷却構造を施したループ型結合系の設計を行った。講演では、ループ型結合系の低電力による高周波結合試験を中心に報告する。

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使用言語	:	Japanese
掲載資料名	:	Proceedings of 28th Linear Accelerator Meeting in Japan
巻	:
号	:
ページ数	:	P. 378
発行年月	:	2003/08
発表会議名	:	第28回リニアック技術研究会
開催年月	:	2003/07
開催都市	:	東海
開催国	:	日本
キーワード	:	IFMIF; RFQ; MAFIA; 共振周波数; 結合系

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登録番号 : B20030219
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